2019年03月22日

334歳の誕生日おめでとう で 公園でバッハ弾いてきた

3/21はバッハの誕生日。1685年生まれだから、今年で334歳。
チェロ弾きにとってはバッハがチェロ無伴奏組曲を残してくれたことは本当に感謝しかない。

陽気も良かったので、近くの公園でバッハを弾いてきた。






チェロよりは小さいが確実にビオラよりはでかいカメラをかまえたバードウォッチャーの邪魔にはならないよう。
散歩する人が通らなさそうな場所を選んで。一時間程度。

3/21前後にバッハの曲を街角で演奏しよう、という”Bach in the Subways” という取り組みがあるが、
自分は街角は恥ずかしいので、自然の中で(笑)

気持ちよかったのでまたやろう。
やっぱり、人のいない時間帯と場所を狙って(笑)

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2019年03月13日

実は宗教曲ではない…?  シューベルトの「アヴェ・マリア」

3・11にちなんで「祈り」をテーマにした曲を、と思い、
シューベルトの「アヴェ・マリア」を多重録音してみた。



チェロアンサンブルでできるようにアレンジしてみたのだが、
元ネタはシャフランの演奏 → https://www.youtube.com/watch?v=d2sHl2xOhFY
シャフランの超絶技巧。特に2分50秒過ぎの後半のすさまじさ。
とても人間業とは思えないので、二つのパートに分けて、雰囲気だけでも味わってみた(笑)

「祈り」をテーマに、と書きつつ、でも実はこの曲はいわゆる宗教曲ではないらしい。
「湖上の美人」という詩にシューベルトが曲をつけた歌曲集のなかの一曲で、正式なタイトルは「エレンの歌第三番」というらしい。
まあ、でもそのお話の中でも、マリア様に祈りを捧げる内容で歌われているらしいので、まあ、「祈り」ということで。

ちなみにこのメロディーをチェロで弾いてみたいと思った直接のきっかけはドラマ「カルテット」だった^^;


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2019年02月24日

モーツァルトの「グラスハーモニカのためのアダージョ」

モーツァルトの「グラスハーモニカのためのアダージョ」。




これが作品番号ではk.617a。
有名な「アヴェ・ヴェルム・コルプス」がk.618。
隣り合っているせいか、なんとなく雰囲気も似ている気がする。
美しいハーモニーがゆったり流れて、途中、絶妙な転調で少し陰影もついて、みたいなところが。
作曲時期は2ヶ月くらいずれるらしいけど。

「アヴェ・ヴェルム・コルプス」はチェロアンサンブルでよくやられるけど、こっちはほとんど見ない。
ハ長調でとっつきやすいし、きれいなので、みんなもっと弾いたらいいと思うのけど。


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これが自筆譜らしい。
この曲は、あるグラスハーモニカの奏者のためのコンサートのアンコール用の曲だったらしい。
モーツァルトの作曲の速さは有名だけど、この自筆譜なんかも見ていると、いかにも、手が空いている時にちゃちゃっと書きました、的な感じもして何とも興味がそそられる。



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2019年02月13日

BWV639 を Acapella で遊んでみた

BWV639、バッハのオルガン小曲集のなかの一曲、自分にとっては特別な曲。



Acapella というアプリで作ってみた。
youtubeなどでよくこういう多重録音の動画をみるけど、いろんな機材とソフトなどを駆使して作っているんだろうと思っていたけど、実はこんなアプリを使えば簡単にできるんだ、ということを最近初めて知った。
スマホすげえな(笑)



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2019年02月06日

メンデルスゾーンの前と後で時代は分けられる

丸々1ヶ月空いてしまったので、今年になってはじめての投稿に。

メンデルスゾーンの誕生日が2月3日だったので(1809年)、メンデルスゾーンにまつわる話をいくつか。



メンデルスゾーンには色々な顔がある。
「マタイ受難曲」を蘇らせてバッハを復活させたが、単にそれだけじゃない。
メンデルスゾーン自身が19世紀のバッハだったと言える。


たとえば…

バッハのマタイ受難曲で5回も使われたコラールがある、「血潮したたる主の御頭」というタイトル、マタイ受難曲の象徴的な旋律であることから「受難コラール」とも言われるこの曲。




そのコラールを使いまくったコラールカンタータをメンデルスゾーンは作っている。
これなんか聴くとほとんどバッハ。



単に同じコラールを使っている、というだけではなくて、
その異様な懲り方ーーーこのコラールの有名な下降音型の旋律がバスに歌われるが、それがすぐに5度上でアルトにひきつがれ、また直後に4度上で重ねられ、最後にソプラノが8度上で2倍の音価で歌われる、という感じの異様な懲り方、しかも凝っているくせに音楽全体はすごく美しく流れていく、というようなところもまるでバッハの仕業である(笑)

同じコラールを作ったオルガン曲。
これなんかもまさにバッハのオルガン曲にありそう。




受難コラールを使ったオルガン曲といえば、次のようなエピソードもある。

1840年8月6日、バッハの記念碑を建設するための資金集めのチャリティコンサートとして、メンデルスゾーンのオルガン・コンサートが行われた。
上演されたのはすべてバッハのオルガン曲。
そして最後に、即興演奏があったらしいが、それがこのコラールをテーマにしたものだったらしい。
その場にいたシューマンの書いた批評によると、
「・・・もし私が勘違いしていなければ、それは『血潮したたる主の御頭』のテクストに基づくものであった」
「その後半に彼はバッハの名”BACH”を編みこみ、フーガへと導いた。・・・」
とのこと。

……録音残っていないの?!(笑)

このコンサートについて以前ブログでまとめた記事 → 「メンデルスゾーンについての覚え書き <3> ”バッハづくし”のオルガンコンサート」



メンデルスゾーンには「オラトリオ三部作」の計画があったらしい。
若い時に「パウロ」を完成させている。そして亡くなる一年前にはオラトリオ「エリア」を完成させて当時大ヒットしたらしい。
そして未完で終わったオラトリオに「キリスト」がある。
パウロは新約聖書に出てくる伝道者、エリアは旧約聖書に出てくる預言者。
それぞれ新約、旧約を代表するような人物を歌い上げ、最後にそれをつなぐものとしてキリスト本人をとりあげようとしたらしい。

旧約と新約をつなげる壮大なオラトリオ三部作計画など完成していたらどんなに巨大な意義があったか。
バッハの最後のロ短調の大ミサ曲などはバッハがカトリックとプロテスタントの対立をこえた汎宗教的な精神で作られたもの、などという評価もあるが、ひょっとすると晩年のメンデルスゾーンの目指したものもまさにその方向だったのかもと思うと、つくづく「キリスト」が未完におわってしまったことが残念。



あと、メンデルスゾーンの巨大な功績としては、当時の音楽家全体の社会的地位の向上をはかり、大きく実績をあげたこと。
モーツァルト、ベートーヴェンは作曲家として王侯貴族から独立して職業的自立をはかるために苦闘した人たちだったが、メンデルスゾーンはそこからさらにすすんで、今につながるクラシックの音楽会の形式を作り、音楽学校を創立し、さらにオケ団員の給与アップ、年金制度を作るなど音楽人の生活の向上を図ったことがすごいことだと思う。

以前まとめた記事 →「メンデルスゾーンについての覚え書き <4> エライぞ!メンデルスゾーン」

メンデルスゾーンがオケ団員のためにどういう年金制度を作ったのか、というのは職業柄(社会保険労務士なもので^^;)、とても興味がある。
少し前に図書館で調べたりもしたが、結局はいま日本語で出ている文献などではその具体的なところまで明らかにした文章はないであろうこと、くらいまでは分かった。いずれドイツに留学でもしようかな…(苦笑

いずれにせよ、今の現代の人間のクラシック音楽への接し方ーーーどういう音楽が聴かれているか、どういうコンサートが開かれているか、職業演奏家の存在の仕方、教育のされ方、指揮者の存在ーーーなどを考えると、クラシック音楽史の時代の区分として、メンデルスゾーンの存在というのはひとつの画期になっていると思う。

言い方を変えると、メンデルスゾーンの前と後で時代は分けられる、と。





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2018年12月30日

録音してみた 一番アルマンド

iPhoneで録音してみた。
バッハのチェロ無伴奏1番BWV1007のアルマンド。



なぜか年末はバッハの無伴奏が弾きたくなるもので、
ひさしぶりにマグダレーナの筆写譜をとりだして1番を練習していたら、
アルマンドの23小節目であれっと思った。

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23小節目の3番目の音のBにフラットがついている。
当然のようにBのナチュラルで弾いていたのだが。

ただBのフラットで弾いてみるとどこかで聴きなじみがあるような気もした。

そこで調べてみると、
ケルナー版、C資料、D資料や現在の印刷譜などはだいたい共通してこのBの「♭」が「♮」になっている。
バッハ本人の自筆譜にあった「♮」を「♭」に読み間違えたマグダレーナのミス、ということだとは思う。
ただ、バッハ自身があえて「♭」をつけた可能性も決してゼロとは言えないと思うので、しばらく「♭」で遊んでみるのも面白いかも。

そんなわけで、年末の大掃除の合間に練習して、試しに録音してみた。

ちなみにモダンからピリオドまで、手元にあるプロの音源をいろいろ聴き漁ってみると、「♭」で弾いている人が二人だけーーーカザルスとシャフランだった。

どーりで、聴きなじみはあったわけだ…(^^)。


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2018年のふりかえりと2019年の抱負

2018年のふりかえりと2019年の抱負


年の前半はシューベルトの「アルペジョーネ・ソナタ」、
後半は小品、「愛のあいさつ」とか、カッチーニの「アヴェ・マリア」とかに取り組んだ一年だった。

課題はビブラート、チェロらしい優雅な音をだすこと。
いまだに全然できていないけど。


ちょっとしたきっかけで MuseScore を使うようになり、いろいろと自分でアレンジ譜を作れるようになったのは良かった。

自分的には今年録音したもので一番印象的だったのは、アルペジョーネの2楽章をチェロの三重奏にしたこれ。
 → 「多重録音してみた シューベルトのアルペジョーネ・ソナタの2楽章」 



これ、いずれ、チェロアンとかでトリオでやりたいな。

あと、メンデルスゾーンの遺作と言われる歌曲もやってみたりした。
 → 多重録音してみた メンデルスゾーン「夜の歌」


あと、大好きだけどよもやチェロではやれないだろうと思っていたヴィヴァルディのモテットRV630「まことの安らぎはこの世にはなく」をチェロデュオでやれたり、
ジョン・レノンの「ハッピークリスマス」とか、BOOMの「島唄」とか、以前からチェロでやりたいと思ってものもステージでできてよかった。


新しく聴いてはまった音楽としては、今年の前半はとにかくシューベルトにはまっていたな。
いろいろ本を読む中でシューベルト像もけっこう変わったけど。


来年の抱負。

引き続き、好きな曲を、形式にとらわれずにいろんな形で、遊んで楽しめたらいいなあ。

チェロではもっときれいなビブラートで、きれいな音を、チェロらしい音を。たとえばカッチーニの「アベ・マリア」とかが人前できれいに弾けるようになれたらいいかな。

バッハの無伴奏では、もっとアドリブとか入れて自由に弾けるようになりたい。5番のプレリュード、6番のクーラント、ジーグとか弾けるようになりたい。

………

思いつくままに書き出してみたけど、どれも来年一年でどうこうなるものでもなさそう(苦笑


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2018年12月08日

38年目の12月8日によせて

1980年12月8日、ジョン・レノンが凶弾に倒れた日。

昔、バンドの友人と酒飲みながらジョン・レノンとポール・マッカートニーの比較論でもりあがり、
「ポールは20年〜30年に一度の名曲を書けるが、ジョンは50年〜100年に一度のとてつもない名曲を書ける」という結論に達したことがある。

そんなとてつもない名曲の一つがこの曲。”Happy Xmas (War is Over)”。



先日のステージでチェロとピアノとのアレンジでやってみた。


以前からこの曲を自分なりのアレンジでやってみたくて、ブログの記事をさかのぼると、
しきりに、ジョンの曲をチェロ無伴奏でやるのが目標、などとくりかえし言っている。


で、今年になってようやく少し形にしてみたのがこちら。
  → 「ジョンとバッハで Happy Xmas (War Is Over) 」


この歌についての記事。12月8日に書いたものではないけど。
  → 「WAR IS OVER / IF YOU WANT IT」

以前はこんな記事も書いていた。1993年のポールの来日公演の思いでにからめて。
そういえばポールは今だに現役バリバリだ(笑)
  → 「ジョン・レノンが亡くなって27年」


ちなみに、今年の3月24日のニューヨークでは銃規制のためのデモ行進が行われているが、そこにポールも参加している。
  → 「銃規制要求デモにポール・マッカートニーが参加、凶弾に倒れたレノンをしのぶ」https://rollingstonejapan.com/articles/detail/28161




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2018年12月02日

楽器健康診断結果の続き 余談で”魔法の松ヤニ”

今年の楽器診断には続きがあった。

ステージ本番を1週間前にひかえたある日、
寒くなったせいか、朝、弦がはずれてゆるゆるになっている時が。
あわてて張り直すのだが、ある時、どうも駒の位置がずれたっぽい。少なくとも駒の角度が少し違う気がする。

「楽器を見てもらった時に、駒の位置の写真をとっておけば良かった」と死ぬほどに後悔したが、もう遅い。

音も診断直後とはやっぱり違うようだ。
でも、もう一回持って行って見てもらおうにも時間的に余裕が無いからまあしょうがないとほおっておいたある日、今度はA線が突然切れた(笑)。

切れちゃしょうがない、もう腹をくくって楽器屋さんにかけこんだ。

で、A線を張ってもらい、その時に駒の位置も調整してもらったのだが、
その時に「駒の位置、ずれても後からわかるように鉛筆で印をつけておくのはどうでしょう?」と聞いたら、

「その時々のコンディションで駒の位置のベストポジションは変わるので、意味ないです」と…(苦笑

でも、なんとなく悔しいから写真は撮っておいた ↓

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2018年11月07日

2018年11月 楽器健康診断結果 もう”おおさかのおばちゃんみたい”とは言わせない^^;

一年ぶりに楽器の健康診断に。結果のまとめメモ。

   ちなみに一年前がこちら → http://vc-okok.seesaa.net/article/455065424.html


・チェロは全体のチェック、はがれがないか。
 前回弦を変えたのが1年半前。「もう変えないとダメですか?」とおそるおそる聞くと、「ちょっと調整してみて必要だったら弦を変えてみましょうか」と楽器屋さん。
・弓はいつものの毛替えを。

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・調整は主には駒。
 駒が少しねじれて(よくあることらしい)、きちんと胴体に密着していない状態で、だからキチンと鳴っていなかった、と。
 駒の位置の調整、立て直し、そして魂柱も立て直し。

 それだけで格段に音が良くなった。特にD線が発音が良くなったし、C線、G線もキチンと響く。
 G線のEのあたりがウルフの場所でもあり、なかなか鳴ってくれなかったが、それが鳴るように、ウルフ気味であるが。
 (この音がでないとベートーヴェンの3番ソナタの出だしなぞ弾けたもんじゃない)

 「A線がいまいちですね」と言うと、
 「じゃあA線だけ新しい弦に変えてみますか」と。で、引き続きヤーガーで新しい弦に。
 で、かなり良くなった。雑音がとれて、伸びるように。

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2018年10月17日

つれづれなるままに 沖縄の中年ロッカーのこと、など

久しぶりの投稿。
8月に、”録音して投稿する”みたいな感じでやっていたもので、録音しなくなると投稿もしなくなっていた。

なんとなく、つれづれなるままに。



最近嬉しかったことは沖縄の選挙で、おやじバンドのロックンローラーが当選して県知事になったこと。

ジミヘンのマニア好みの曲(原曲はデュランだけど)をやったかと思えば、ジェフベックがBBA時代のバラードのこれまたマニア好みの曲をつづけてみたり、「ああ、こいつは同類の人種だ」と。
しかもシャウトがホンモノ。
おやじバンドってどこか、いたい、のが普通なのだけど、この人は本当にかっこいい。

愛すべき中年ロッカー (^_^;)

前知事は沖縄の歴史をせおって国と対峙して闘った人だけど、それをうけついでさらに沖縄と日本の未来をきりひらいてほしい、この人には。

知事職なんてもちろん激務だろうけど、たまにはバンドで息抜きもしてほしい。
東京に来る際には一緒にジミヘンでセッションできればなあ…(笑)



前知事の言葉を覚えておこう。

「日本は独立しているんですか」
「沖縄は日本。沖縄の主権が侵されているのは、日本の主権が侵されているんですよ」




11月は毎年恒例の”平和の集い”でバンドとチェロで出番、
12月にはバンドの”結成30周年記念ライブ”を計画中。仲間内だけのライブなんだけどね。

それにむけて昔のバンドの録音の音源を聴いていたけど、
自分のギターもなんとも若くて、「ああ、若い時にしかできない演奏というのはあるものだ」としみじみ思った。
人間の中身は全く変わっていない、進歩がまるでない気もするんだけどね(笑)

その合間に、地元のスポーツ大会やら、保育園の行事やら、いろいろ大変そう。




チェロの方では新しい出会いもあり、今後面白いことができればなあと思っている。

チェロのつながりでも、ロックとかバンドとかで共通の趣味や経験があるとちょっと特別(笑)



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posted by たこすけ at 10:10| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月03日

8月にはバッハのサラバンドが弾きたくなる パート7

8月に間に合わず、9月に入っちゃったよ(苦笑

バッハのチェロ無伴奏6番、BWV1012のサラバンド。



こんなものしか。
ちくしょう、むずかしいな。

とてつもなく美しいが、重音だらけでとてつもなくむずかしい。
重音は一つ一つ音程を確認しながらやらないと、いつまでたっても…
音程だけじゃなく。
低音、ベースをしっかり弾くためには右手の肘の動き、上下の動きが決定的かな。
下の弦を弾く時の肘の位置が適切じゃないから、きちんと鳴らすことができずに、力が無理に入っているとか、とか。

とりあえず、これでおしまい。
また来年やるべ。

こりずに(苦笑)

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2018年08月22日

8月にはバッハのサラバンドが弾きたくなる パート6

いつまでやるのか(苦笑)
”8月はバッハのサラバンドが弾きたくなる”。

チェロ無伴奏4番、BWV1010のサラバンド。



難しい曲だ。下手っぴな録音の、まあ、いいわけだが。
変ホ長調という調の印象のためもあるのか、他の1番から6番までのサラバンドのなかで一番「救い」のようなものを感じる曲でもある。
個人的な印象でしかないけど。

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2018年08月20日

8月はバッハのサラバンドが弾きたくなる パート5

8月はバッハのサラバンドが弾きたくなる。

これはサラバンドでもないし、オルガン曲の伴奏の1パートにすぎないのだけど。


バッハの「オルガン小曲集」のなかの一曲、bwv639「主イエス・キリストよ、われ汝に呼ばわる」"Ich ruf zu dir,Herr Jesu Christ." 。
上で弾いているのは三声の曲のまんなかのパートだけ。
この上にソプラノでコラール旋律がうたわれ、下に低音がある。だからこのパートはあくまでも伴奏のパートなのだけど、でも、自分には単なる伴奏とは思えない。そんな風に思う人も他にはいないと思うけど。
自分はサラバンドの一曲と思ってよく弾いている。へ短調なので弾きにくいけど。8月にはよくあう。

この曲が有名なのは映画「惑星ソラリス」のテーマ曲として使われたから。
この映画、むずかしくて、自分にはさっぱりわからなかったけどね。

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2018年08月10日

8月にはバッハのサラバンドが弾きたくなる パート4

5番のサラバンド。
ちょっと、特別な、バッハの無伴奏の中でもちょっと異質な曲。
まあ、8月だから。




iPhoneでの録音用に新しい機材を買った。
zoomのiQ7。

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確かに音は良いみたい。でも下手さは変わらない。かえってあらが目立つ結果になったとも言える(苦笑)

使い勝手は悪くない。ただ差して、アプリで録音ボタンを押すだけ。HANDY RECORDER というアプリが一応公式になっているみたいだけど、別に他のアプリでも普通に使える。

エフェクトがあらかじめ入っていて、音楽ホールみたいな、とか、ジャズクラブのような残響、とかワンタッチでできるのだが、これは正直いいものとは思えなかった。
無伴奏でさみしく録っている音だからかもしれないけど。バンドとか、アンサンブルとかで録ると良い感じになるのかもしれんけど。
EQをいじれるようになっているのは使えるかもしれない。今回はいじっていないけど。

いろんな場面で、いろいろ試してみないとまだ評価できないけど、とりあえずは手軽でいい。


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2018年08月06日

8月にはバッハのサラバンドが弾きたくなる パート3

バッハのフルート無伴奏曲、BWV1013のサラバンド。




8月6日の今日、NHKで「夕凪の街 桜の国」をやっていたけど、息子を抱きかかえながら泣いちゃったよ。

http://www.nhk.or.jp/hiroshima/drama/


「過ちは  繰返しませぬから」



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posted by たこすけ at 22:26| Comment(0) | 録音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『原民喜ーー死と愛と孤独の肖像』はおすすめ

73年目の8月6日に。

原民喜「夢と人生」より

…そうだ、僕はあの無数の死を目撃しながら、絶えず心に叫びつづけていたのだ。これらは「死」ではない、このように慌しい無造作な死が「死」と云えるだろうか、と。それに較べれば、お前の死はもっと重々しく、一つの纏まりのある世界として、とにかく、静かな屋根の下でゆっくり営まれたのだ。僕は今でもお前があの土地の静かな屋根の下で、「死」を視詰めながら憩っているのではないかとおもえる。



今、梯久美子氏の『原民喜ーー死と愛と孤独の肖像』(岩波新書)を読んでいる。

その中で、上記の文章をひいて、著者は次のように書く。

 貞恵の死は確かに原に打撃を与えたが、病みついてから死までの日々は、心安らぐ穏やかなものだった。そして、死にゆく妻を、原は傍らで見守ることができたのだ。
 だが広島の死者たちはそうではなかった。「このように慌しい無造作な死が「死」と云えるだろうか」という叫びは、死ぬものと死なれるものが共有した時間のかけがえのなさを知る原にとって、心底からのものだったろう。妻を看取ったその目で見たからこそ、広島の死者の無残さは原を打ちのめしたのである。


この本の中では、学生時代には左翼運動に一時参加していた、という驚くような事実ーーーそれを後に知った遠藤周作や佐々木基一らが対談で当惑しながらふりかえっている様がなかなかおかしい。思想的にどうのこうのではなく、「あれほど人と接触するのが嫌がっていた人なのに」「(任務を)命じるほうも命じるほうだなっていう感じが…」とかとか(笑)ーーーや、遠藤周作全集にものっていない遺書や手紙などが載っていて大変興味深い。
原民喜の全体像をつかもうとおもったら、絶好の本だろう。
まだ読んでいる途中だけど。

おすすめ。

原民喜 死と愛と孤独の肖像 (岩波新書)
原民喜 死と愛と孤独の肖像 (岩波新書)


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2018年08月05日

8月にはバッハのサラバンドが弾きたくなる パート2

バッハのチェロ無伴奏1番のサラバンド。





そして、2番のサラバンド。



2番のサラバンドで最後のほうでふつうじゃない音を弾いていることについては、
以前ブログで書いたのでこちらを → 「iPhoneで録音してみた バッハ無伴奏2番サラバンド 「妙な音使い」」



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posted by たこすけ at 10:27| Comment(0) | 録音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月03日

8月にはバッハのサラバンドが弾きたくなる

8月6日、9日、10日、15日…
8月にはバッハのサラバンドが弾きたくなる。

というわけで、3番のサラバンド。





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2018年07月25日

ヴィヴァルディのモテットをチェロ・デュオで

ヴィヴァルディのモテット『まことの安らぎはこの世にはなく』RV 630をチェロ・デュオでやってみた。

ヴィヴァルディには素晴らしい宗教曲が沢山ある。
その中でもピカイチの曲で、
そして、世界広しといえどもこれほどまでに美しい曲もめったにないと、勝手に思っているのがこのモテット。

このメロディーにほれこんでしまい、チェロで弾きたいなと思い、つらつら楽譜を見ていて、
通奏低音と伴奏のバイオリンと歌とをうまく組み合わせればチェロのデュオでアレンジできそうだ、と思い楽譜にしてみた。

この時の演奏会でチェロ友さんが一緒にやってくれたので(ありがとう^^;)、その音源をアップしてしまおう。



四苦八苦して(苦笑)こさえた楽譜はこちら → Nulla_in_mundo_pax_sincera 201805.pdf



この曲を知ったのは映画『シャイン』を観て。
精神を病んでしまったピアニストのデイヴィッド・ヘルフゴットを主人公とした伝記的映画のなかで、
テーマソング的に、主人公の心の純真無垢さを表現するかのように効果的に使われていた。
この透明感ある曲の世界がぴったり。





原曲の歌詞 ↓

「Nulla in mundo pax sincera 」

Nulla in mundo pax sincera   この世にまことの安らぎはなく
sine felle, pura et vera,      苦渋なき真に純粋なる安らぎは
dulcis Jesu, est in te.       慈愛にあふれるイエス、御身の中にこそ。

Inter poenas et tormenta    苦悩と痛苦にはさまれても
vivit anima contenta        魂は幸せに生きている
casti amoris sola spe.       しみひとつない愛を待って。



もっともっとチェロだけでおもしろいアレンジができればいいなと思っている。
ヴィヴァルディあたりはもっとたくさんネタがありそうなのだが。



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