2012年01月22日

録音:バッハのオルガン曲 BWV1105「イエス、わが喜び」

ちょっと時間がとれたので、久々に多重録音をやってみた。

バッハのオルガン曲からBWV1105「イエス、わが喜び」。




一部決定的に音を外していて気持ち悪かったりするのですが、ご容赦を(苦笑)

このBWV1105はいわゆる「ノイマイスター・コラール集」のなかの曲。

「ノイマイスター・コラール集」は1984年というかなり最近になって発見されたオルガン曲集。
バッハだけではなくバッハの息子も含めて当時の色々な作曲家のオルガン曲を収めているらしいが、その中でバッハの名前が記されているもので、今までにすでに知られていた曲の数曲をのぞいた未知の曲を「コラール集」としているとのこと。

当然バッハの自筆譜ではないので真偽論争は色々とあるらしい。

いずれにせよ、ここにおさめられている曲はバッハのかなり初期、20歳前後とかで作曲されたものではないかと言われているらしい。



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2012年01月17日

レッスン記 ブラームスのソナタ2番 その6(またまたマニアックなカザルスの話つき)

レッスン記 ブラームスのソナタ2番 その6。

レッスン記、2ヶ月ぶりだよ。まずいまずい。どうも重くなって書けなくなってしまう。

11月の後半から3楽章に入って、すでに4回。




3楽章全体で大事だと思うこと、それはメリハリ。

同じような音型が繰り返しでてくるが、最初に出てくる時、その後、と弾き分けること。

3連符のリズム、そして時たま出てくる2連符。そういうリズムの面白さ。
3連付が続くフレーズの時もダラっと流れないように、一拍一拍をくっきりと。




跳躍で、上から叩いてとることが苦手。
だから、こんなテーマのところの3小節目のCへの跳躍がうまくいかない。

DSCN1579.JPG

と言うか、叩いてとることへの苦手意識があって、なんとなく滑らせてとっていたのだが、そういう安易なことはすかさず見抜かれる。

3の指でCをとる、その時に1の指が必ずAに。
まずAに1の指が来て、その形から3の指で上から叩く。

ポジションの形を無視して、指だけでとりに行っているからダメなんだ。



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2012年01月06日

2012年の抱負

音楽についての2012年の抱負をいくつか・・・。



チェロの技術的なところはきりがないからアレだが、
やっぱり右手がもっとうまくならないとな。もっと吸い付くようななめらかなボーイング。発音。

毎年書くことだけど、毎年書こう。

そうそう、年末のチェロ望年会で上手い人のボーイングを見ながら気づいたのだが、
自分の場合、弓先で少し手前に手首を倒す癖があるような。
そんなことに注意しながらだった2012年の弾き初め。




やりたい曲でいうと、

今レッスンでやっているブラームスの2番はとにかく最後まで終わらせたい。

その後どうするか。
エルガーの時もブラームスもあらかじめ猛烈に「先生が何と言われようと、この曲やりたいんですが!」というのがあったが、今のところそういう曲がない。ちょっと考えてみよう。

アンサンブルとか幅を広げたいな。

ベートーヴェンのトリオとか、結構やりたい。前にも書いたけど「幽霊」とか。

ちなみにこの曲は1808年作曲。このあたりの中期のベートーヴェンの充実ぶりは本当に恐ろしい。
チェロソナタの3番、交響曲5番、6番、「皇帝」、ラズモフスキー、などなど。
昨年末の望年会でチェロソナタの3番の生演奏を聴いて本当にしあわせな気分になった。




色々な曲のチェロ一本のアレンジとかもしたいな。できないけど(苦笑)




↑ これなんかすごくいいなあと思う。
「トッカータとフーガ」の後半のフーガがないのが残念。技術的に無理なのか、それともまだアレンジ途中なのか。

このBWV565については、”もともとはバイオリン用の曲でオルガン編曲はあとからできた”とか、”そもそもバッハの曲ではない”とか、いろいろ説があるようなので、こんなふうに自由にいじってしまっても面白い。なるほど、ハ短調に転調してC線の開放をドローンとして使えるようにしてしまう、というのは魅力的だ。


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2011年12月30日

2011年12月の日記

つれづれなるままの2011年12月の日記。

つらつらと2011年をふりかえる。



あっという間の一年だった。

今年はなんといっても3・11。

40数年生きてきたが、最悪の一年だった。
なしにしてほしい、できるものならば。3月11日を消去できないものか。

年末でテレビの各局であの時の映像が特集されて流されているが、改めてそんな思いを強くした。

私生活では、とりあえず家族はみな基本的に元気に過ごせているし、
仕事はなかなかできていないけれど、生活的にはそれなりに順調だし、
新しい出会いもあったし、楽しいことも数多くあった。

しかし、あの悲惨な出来事とその後の原発関係の騒動を考えると、
やっぱり今年は今まで生きてきたうちで最悪の一年だったと言わざるを得ない。

まあ、嘆いていてもしょうがないわけで、自分は自分のやるべきことを淡々とやるだけなのだが。

来年の今頃、こんなことを書かなくてもいいようになっていてほしいな。

せめて、あんな自然災害と人災はない一年に。


つくづく、日本は地震大国なのだなあと思った。
すべての発想の根底にそれを置く必要があるのではないかと。


▼ 音楽に関してのふりかえり

2011年のはじめに今年の抱負として書いたことに照らしてどうだったか。

・「右手を吸い付かせたい」
→ あまり前進はなかった。



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2011年12月29日

チェロ望年会 2011

いつもお世話になっているgoshuさん主催の”チェロ望年会”、今年も参加させていただきました。

今年はソロでブラームスのソナタの2番の第1楽章をやらせてもらいました。
去年のベートーヴェンのソナタの時と同じく、かなり乱暴に弾き散らかしてしまい、
つくづく進歩がないなあ、と直後、結構ブルーになりました。

この1ヶ月ずっとこの1楽章と格闘してきたが、
まあやはり”弾けないところは弾けなかった”、ということ。
あと、3拍子の意識、ということが、意識していたつもりではあるが、まだまだ全然弱い、ということ。特に出だしなど。

まあ今後に生かしたいです。

でももし次の機会があったら、もう少し肩の力をぬいてゆったりとしたものを、などと・・・(^^)

あと、
ビートルズもやらせてもらいました。I島さん、一人で間抜けなピチカートを入れるなど大変申し訳ありませんでした(^_^;)。

いたさん、バリエはいい曲ですね。今度はぜひ2,3楽章も。
昨日ちらっと言った”ヨーヨーマがアンコールでやっていた3楽章”はちなみにコチラ→http://www.youtube.com/watch?v=V-sYVRIp4pw

「やっぱりチェロの音色って本当にいいなあ」としみじみ感じた一日でした。

曲の難度とか、やっている年数にかかわりなく、チェロという楽器の持っている音色それ自体の魅力、というやつ。

チェロをやっていて良かった、
今年もまたこうしてチェロの輪に参加できて良かった、
家族が健康でありますように、
来年こそ大きな震災や事件がない年になりますように、

などと、つらつらと思いは膨らんでいったのでした。

みなさん、本当にありがとうございました。


2011_12_28_14_21_11a.jpg

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(某さま、いたさん、写真使わせていただきました(^^))



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2011年12月20日

皆既月食

12月10日から11日にかけて、皆既月食があった。

ムスメと一緒に見始めて、途中からは寝かしつけながら、月が顔を半分くらい出すあたりまで見ていた。

40数年生きてきて初めての経験だったので、やはりかなり興奮した。

いちおう写真もとってみたが、

2011-12-11(107)a.jpg

実際はもっと赤みがかった色だった。

一度隠れて、再び顔を出し始めたころの写真。
ああ、なるほど、地球の影が見える。

ビデオで動画も撮ってみたが、動画の意味が全く感じられないつまらないものにしかならなかった。
まあそりゃそうだ。


なんか最近宇宙のことでは、
色々な新発見があるわ、
今回の皆既月食があるわ、
ベテルギウスはいつ爆発してもおかしくない様子らしいし、

色々と面白い。


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2011年11月29日

2011年11月の日記

2011年11月のつれづれなるままの日記。



いよいよ寒くなってきた。
プチプチを窓にはりめぐらし、
寝る時は湯たんぽを用意し、加湿器をぬかりなく回す、そんな毎日がまたやってきた。

自分にとっては、”湯たんぽを片付ける日”イコール”春を迎える日”である。なんの風情もない。





youtubeのProgramZのチャンネルに新しく
ローリング・ストーンズの”Sympathy for the Devil”をアップした。
もう20年前のスタジオ録音で音もきれいにはとれていないが、なんか当時のバンドのみんなの若さがよく出ているので、懐かしさもあって。
ほんとうに、若いなあ〜。
若い時代にしかできない演奏というのもあるんだなとシミジミと。



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2011年11月27日

北杜夫『マンボウ遺言状』から



じゃ、昔からの口癖で、みなさん、さよなら、バイバイよ。

みんな仲良く、あとはよろしく頼む。



   ーーー 北杜夫『マンボウ遺言状』(新潮社)の「あとがき」から。


作家の北杜夫が先日、亡くなられた。10月24日。
大好きな作家だった。

なんとなく考えることをいくつか。


上の「あとがき」の日付は2001年3月とある。亡くなる10年前の遺言状。
この『遺言状』では「早く死にたい」「絶望的な毎日なんです」などと書いていながら、この後に出版された本は単行本だけでも6冊、3年前には「徹子の部屋」にも元気そうに出ていた。



朝日新聞の記事には、
『・・・
 同日夕、家族が見舞いに行った時は、「大丈夫?」と聞くと「大丈夫だよ」と答えた。夜には孫の小林史弘さん(21)もかけつけた。小林さんだけが病室に残っているとき、「ふみ、元気でね、元気でね」と何度も繰り返した。』とあった。
『マンボウ遺言状』や『孫ニモ負ケズ』に出てくるお孫さんのことかなあ。泣けてくる。


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2011年11月20日

チェロメモ 不要なグリッサンド音を消す

レッスン記をまとめるのが億劫なので。
それはそれでいずれやるが、とりあえずのメモ書きとして。
今の自分には非常に重要なことだと思って。


「ポジション移動の時とかに、いらないグリッサンドの音が聴こえて、もったいない」と指摘されて。

それをどう消すか。


@左手 脱力、特に移動する時に

指板を強くおさえたまま、すべらせて移動しようとするとグリッサンドがズルッと入る。
ビブラートでもそうだが、もっと脱力して。
上に圧力をふっと抜かすような感じで。


Aハイポジションで

ハイポジションで例えば1の指でとっていて、そのままずらして半音上(下)をとろうとする時、
その時だけでも親指をきちんとポジションのかたちにとると非常にやりやすくなる。


B左と右のバランス

右手が重要。特に、たとえば大きな跳躍をする時。
跳躍の最中に右手がベタッと押さえたまま弾きつづけていると当然グリッサンドの音が入る。
だからその間は右手も抜く、とか、止める、とか。

左手も例えばグリッサンド気味に跳躍をするのであれば、どこからのグリッサンドにするかよく気をつける。くれぐれも最初の音の半音上に指を置いてそれが聴こえてしまってみっともないことになったりしないように。

などなど。

この辺のことは一般論でこうすべきというのがあるわけではなく、曲によって、場所によって、適当なやり方というのはそれぞれなのだろう。


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2011年11月17日

Program Z のyoutubeチャンネル

バンド Program Z でyoutubeチャンネルを新しく作りました。

 → http://www.youtube.com/user/TheProgramZ

先日アップした「想像して」と一昨年にスタジオで録音した曲の2曲しかまだアップしていません。

なんせここ10年くらいは、一年に一度のライブのために、一度しかスタジオに入らないバンドなので、
今後もそう頻繁に更新されるとは思えませんが。

昔のライブの音源とかスタジオで録音したものとかで面白そうなのがあったらぽつりぽつりとでも残しておこうかなと思っています。



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2011年11月07日

レッスン記 ブラームスのソナタ2番 その5(マニアックなカザルスの話つき)

レッスン記 ブラームスのソナタ2番 その5。
2楽章の続き。



DSCN1501.JPG

10小節目の8分音符のC##とD#、
「前の小節と違ってこの小節ではピアノが3連符になるから、それにあわせてもっと伸びやかに。広がるように。弓でおさえつけない」と。

どうも弓に力を入れて無理にフォルテをだそうとしちゃうんですよね、と言うと、先生も「気持ちはわかるけど、チェロは金管と違って音量が出るわけではないから、もっと響きとかで考えたほうがいい」と。

そうか、でも特にソナタとかの場合は、ピアノの動きとかもよく見て弾き方を考えるべし、ということか。
書くと当たり前だが、まあ、かなり意識的に。




19小節〜20小節 espress。
強弱記号がないのでどう弾いていいかよくわからなかった。いろいろ音源を聴くと、ppではかなく、という感じが多かったのでそう弾いていたら「僕の趣味は、もっときっちり弾く、フォルテとまでは言わないが」と。「まあ、解釈はいろいろあるけど・・・」


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2011年11月02日

Program Z『想像して』

バンド、Program Zのオリジナル曲で、

「想像して」



3・11の震災をテーマに作られた曲です。


〜〜〜 想像して 〜〜〜
 
RIMG2561_edited.jpg
あまりの出来事に 思考が止まりそう
見慣れない光景は まるで 映画を観てるよう

あまりの出来事に 心が乱れそう
見慣れた風景は もう どこにもありゃしない

  混乱の続く中 今 君はどこにいる?
  君の声は まだ 届かないから
RIMG2573_edited.jpg
    想像して 想像して 思いを馳せるのさ 今はまだ遠すぎるから
    想像して 想像して 思いを馳せるのさ 今よりもっと近くに行ける


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2011年10月31日

2011年10月の日記

つれづれなるままの2011年10月の日記。

めっきり涼しくなったものだ。




びーふぁいんのライブがあった(→)

昔からのバンド仲間が来てくれたのが何よりも嬉しかった。

あと、自分たちが演奏するのも楽しいが、
他のバンドの演奏を聴きながら、遠慮なく大声で一緒に歌っている時、「ああ、俺はいまシアワセだ」と感じた。やっぱり自分は本当にビートルズが好きなんだ、ということを改めて思った。

ああ、でも、チェロでも何かやりたい。




最近聴いているもの。

ブラームスの室内楽関係が多いな。
チェロソナタ、弦楽5重奏、クラリネットトリオ、ピアノトリオなどなど。

ビートルズではここ1週間くらい『リボルバー』にずっぽりハマっている。
このアルバムではポールの曲はピアノ中心で曲を組み立てたり、弦楽4重奏をやってみたり、ホーンセクションを導入したり、色々意欲的にやっているが、ジョンの曲は結構典型的なギターサウンドになっていて、それが非常にカッコイイ。
あと、ドラムの音が結構違うような気がする、他のアルバムと比べても。回転速度を結構いじっているからかな。

以前、アルバムの感想についてはこちらに書いた。
   → 一瞬さまよったポール(笑)ーーービートルズ『リボルバー』

でも、これを書いた時はまさかコピーバンドでこんなに自分で演奏することになっているとは夢にも思っていなかったな。


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2011年10月24日

レッスン記 ブラームスのソナタ2番 その4

レッスン記 ブラームスのソナタ2番 その4。
とりあえず2楽章に入った。


▼ピチカート ちゃんと音量と音色を考えて

DSCN1501.JPG

ピチカートをまともに教えてもらうのは初めてだった。
いちおう、クレッシェンドしてフォルテ、デクレッシェンドという流れは頭において練習したつもりだったが、「もっと音色にも気を使って」と。
はじく指、はじく場所、弦をひっぱる幅。
「たとえば、僕は、最後のE#とF#は親指ではじく」。なるほど。

はじいた音が空中にポーンと舞うように。


▼アウフタクトもしっかりと、がブラームス

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2011年10月18日

カザルスとブラームス



私もブラームスと近づきになれたらよかった。

ブラームスの友人であり、また私の友人でもある人たちはみな、私がブラームスに会えなかったことは惜しかったといっていた。



『カザルスとの対話』(J・M・コレドール 佐藤良雄訳)より ( → Amazon

夢みたいな現実味のない願望を述べたものかと思っていたが、
カザルスが生まれたのが1876年12月29日で、
ブラームスが亡くなったのが1897年4月3日だから、その時カザルスは20歳。

なんだ、かなり現実的な話だったわけだ。

惜しいな。
もし二人が出会っていたらソナタの第3番やチェロコンチェルトもありえたかもしれないし。

ちなみにカザルスが亡くなったのは1973年10月22日。もうすぐ38回目の命日である。



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2011年10月05日

びーふぁいんでライブやります! in WelcomeBack

ビートルズのコピーバンド、
びーふぁいんでライブやります!

10月10日(月)の祭日の夜です。
場所はJR山手線の大塚から歩いて5分程度のところにある「Welcome Back」というライブハウスです。

こちらのライブハウスで月一で企画されている「ビートルズ大会」というコピーバンドが集まる企画で演ります。
19時30分から30分程度。
ただ他のバンドも出るので、本番の時間は前後するかも知れません。

初の23区内への進出です(笑)。

お近くの方でビートルズ好きの方はぜひお越し下さい m(_ _)m。


  ◇ 10/10(月・祝) 19:30 〜

  ◇ Welcome Backにて
         会場地図はコチラ→

  ◇ 入場料(\1,000)
      入場時に1オーダー分のドリンク券(\500)をお買い求めいただくことになります。

summer01.jpg

(今回はチェロは使いません(^_^;))


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2011年10月02日

2011年9月の日記

気がついたら10月になってしまったが・・・
つれづれなるままの、2011年9月の日記。



9月中旬、さすがに秋の気配が、と思っていたら台風の影響ですさまじい大雨で大変なことに。 
9/21に本州上陸。
やることを適当に切り上げて早めに保育園に迎えに行ったら、ちょうど一番雨風が激しかった時間帯だったようだ。
帰りの車の中から見た光景は凄まじかった。交差点で止まっていると、信号は大揺れだわ、風に向かって走っている車はノロノロで「下手すりゃ飛ばされそうだな(笑)」とムスメと話をしていると、横のスーパーの駐車場に止めている軽が本当に下から揺さぶられていて、ムスメを怖がらせまいと努めて明るく話をしていたが、「(マジでひっくり返されるかもしれない・・・)」と半分恐怖だった。

加えて、台風の予想図を見ると福島直撃、原発直撃の図だったので非常に心配だった。幸い、大事にはならなかったようで一安心。

しかしいつまでこんな心配をせねばならないのだ・・・。

この間、家の本棚の『ナウシカ』が目について取り出してパラパラめくったが、非常に複雑な思いになった。



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2011年09月26日

たまにはショパンでも・・・プレリュード4番

チェロでの多重録音、
今回はショパンの「24のプレリュード」の中の4番ホ短調。



実は先日までこの曲がショパンの曲とは知らなかった。

僕にとってはこの曲はずっと、”レッド・ツェッペリンのジミーペイジがギターのインストとして演奏している曲で、確かクラシック?”という曲だった。

先日NHK-BSでやっていた『名曲探偵アマデウス』(再放送)で初めて、この曲がショパンの作だったということを知りました(すいません、ピアノのことは本当に分からないんです・・・涙)。

番組の中での解説で「面白い曲だなあ」と思い、

先日のレッスンではブラームスのソナタでピチカートを練習したこともあり、”伴奏部を全部ピチカートでやってみたら面白いかもしれない”と思いつき、

ついでに調べてみると、ツェッペリンのドラマーだったジョン・ボーナムの亡くなったのが9月24日だったということもあり、

最近、チェロやバンド関係の知り合いのコンサートや発表会やライブやチェロアンサンブルが色々あったようだが、自分には全く機会がなく結構悔しい思いをしていたこともあり(笑)、

そんなこんなで、やってみた。
(最後のものが一番でかいかな・・・(笑))



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2011年09月19日

レッスン記 ブラームスのソナタ2番 その3 

レッスン記
ブラームスのソナタ2番の1楽章のその3


▼あいも変わらず”右手主導”

あいも変わらず”右手主導”を意識に練習をしているつもり。
いかに無神経に弾いてきたか、弾いているか、ということを自覚するな。

上手く言葉にできないが、まだ感覚を探っているような感じがある。

でも、この感覚が定着するとかなり”弾き方”というか、楽器への向き合い方のようなものが変わるような気がする。

(変わってほしい・・・)




DSCN1402.JPG

なんとなく聴き飛ばしていたし、弾きとばしていた86〜87小節目の D-C#。
「これが大事」と言われて見ると、
なるほど、ここが89小節目のD-D♭と、91小節目のC#-D とつながっていく、その3回のフレーズの繰り返しの中でエネルギーをためこんで、
92小節目のffに爆発する、と。
なるほど、よくできているわ。
それくらい自分で楽譜から読み取れ、ということだな(苦笑)



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2011年09月14日

カザルスの言葉から



アクセントは一律な強さの問題ではない。
変化のないものがどうして感受性をとらえることができようか。
つまりフォルテのアクセントに価値を与えるものは、その音符をひいたあとに続くディミヌエンドであり、ピアノの指示に、生きたダイナミックな表情を与えるには、それをわずかに強めることを反復してニュアンスをつけるのだ。

・・・

私の音楽の解釈の概念は、フォルテにも、ピアノにも数多く変化のあるニュアンスを要求する。
表現の色合いはこうしてピアニッシモの限界から、フォルティッシモの限界にまで広がる。
そのうえ、さっき言ったようにフォルティッシモでさえも、アクセントの重要さを目立たせるのに役立つところのディミヌエンドの添加がなくてはいけない。

・・・

ある人たちが「カザルスには何か特別なものがあるのではないか?」と疑った。
彼らが見たこの「何か特別なもの」とは、私が諸君に話している原則の総和から来たものだと思う。



『カザルスとの対話』(J・M・コレドール 佐藤良雄訳)より ( → Amazon

確かに「何か特別なもの」と表現したくなる気持ちはよく分かる。
”何かが違う”。

それが方法論として言葉で明確に表現されていること。
でもそれは自分で音楽から聞き取らないといけないこと。
そのように耳を意識して使うこと。

その上で、自分でもチャレンジしてみること。

先は長いが、まずは気づくこと、意識することから始まると思う。


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