2020年08月28日

バッハ自身の編曲か、それとも…… ペルゴレージ作曲「スターバト・マーテル」のバッハ編曲「詩篇第51番」(BWV1083)をめぐって

FBの知り合いが近々、バッハの珍しい曲を演奏されるとのこと。
「 詩篇第51番 わが罪を拭い去りたまえ、いと高き神よ」 BWV1083。

実は結構好きな曲なのだが、
この曲については以前から疑問に思っていたことがあり、
この機会にそれを思い出したので調べてみた。

演奏によって曲の終わり方に違いがある、それはなぜか、ということ。


バッハの作品番号が付いているが、
これはもとはイタリアの作曲家ペルゴレージが作曲した曲「スターバト・マーテル」で、
それをバッハが結構忠実に編曲したものが、このBWV1083。

ペルゴレージは1736年に26歳で病気で亡くなるが、その最後の曲がこの原曲「スターバト・マーテル」。
これは大ヒットし、wikiによると「18世紀を通じてもっとも多く再版された曲であった」とのこと。

バッハがこの曲をどういう動機で編曲したのかはよく分からないが、
ペルゴレージからの強い影響はバッハ自身の人生最後の大曲の「ロ短調ミサ曲」にもあらわれているので、
おそらく単純に好きだったのか、それとも大ヒット曲にあやかろうとしたのか。
「スターバト・マーテル」はプロテスタントの教会ではそのまま演奏できないので、
詩篇の形に編曲したというところだろうかな。


さて、CDとかyoutubeとかで探すと、実はバッハの方のBWV1083は終わり方が二通りある。

最後の終曲は「アーメンフーガ」なのだが、
これが実は短調で終わるバージョンと短調から長調に転調して終わるバージョンとがあるのだ。



これは抜粋版だが、長調バージョン。
4分辺りから最後の「アーメン」の短調バージョンがはじまり、5分辺りから長調に転調して、長調バージョンの「アーメンフーガ」となる。

一方で、同じ曲なのに、長調に転調せずに短調のままであっさり終わってしまうものもある
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posted by たこすけ at 23:45| Comment(0) | バッハ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月23日

よもやの「コロナ禍で Stay Home でサラバンド・メドレー」

「コロナ禍で Stay Home でサラバンド・メドレー」



毎年8月は戦争と平和について考える月であって、
かならずバッハの無伴奏曲の「サラバンド」が弾きたくなる。
サラバンドはバロック時代の踊りの形式の一つだが、
雰囲気的に「祈り」の気持ちをバッハ自身が込めていると思っているから。

去年の夏の記事のタイトルは

「今年は”海辺のサラバンド” 来年は何をやろうかな?」

だった。
  → http://vc-okok.seesaa.net/article/468836374.html

「去年もサラバンドを録音してアップしてみたりしたが、
今年はたまたま機会があったので、「海辺でサラバンド」(笑)。

ただの練習の記録だけど。スマホを置いてただ録ってみただけ。
繰り返しもしたりしなかったり。下手っぴだけど。
チェロ一本だけで弾けるこんな美しい曲たちを作ってくれたバッハに感謝しつつ。

さて、来年はどうしようかな?」 と書いた。

そして今年、よもやこんな展開になろうとは。
コロナ禍でどこにも行けない夏休みになろうとは。

人生、いろいろあるものだ。

それこそ、一体来年はどうしようかな?(苦笑)

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posted by たこすけ at 15:18| Comment(0) | 録音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月08日

2020年7月 楽器健康診断結果  3年ぶりの弦交換

前回が2019年5月だから1年以上空いてしまった。
本当は4月頃に見てもらおうと思っていたが、コロナ騒動で結局こんな時期までひっぱってしまった。

ちなみに前回2019年5月の日記がこちら → http://vc-okok.seesaa.net/article/465883126.html
この時はネックがはずれかけていたらしい(笑)



今回は弦を全て新品にしてもらった。
上の二本がラーセン、下二本がスピロコア。

前回弦を変えたのがいつだったかブログを探してみたら、C線、G線、D線は2017年の5月が最後だったそうな。
だから3年ぶりの交換(さすがに自分でも驚いた、そんなに空いちゃったとは)。
A線は去年変えていたが、今年の冬に二回切れてスペアを張っていたので、結局今まで張っていたものはやっぱり5年位前のラーセンだったみたい。

IMG_6267.JPEG

あと、驚きの事実。
いままで下二本はスピロコアだと思っていたら、スピロコア・タングステンだったそうな。
高い。倍する。さんざん悩んだ挙句、今回はただのスピロコアに。
違いは、ただのスピロコアの方が弦が、特にC線が太い、そして発音の良し悪し。
でも発音の良し悪しは正直分からなかった。

試しにクロムコアという(安い^^;)弦を試しに張ってもらったが、いままで経験したことがないくらいのびびりがでて、断念。

IMG_6272.JPEG

弦を張り替えて、全身チェック後も若干ビビリがG線、D線であったが、次のお客さんが待っていたこともあり、
「とりあえず様子を見て、弦もその内になじむかもしれないし」ということで今回は様子見にした。

弦を交換した「記念」に(笑)動画を二つ。


なにをおいてもまずはバッハの1番プレリュード、




そして、弦の交換前と交換後で比較をしてみた1番サラバンド、
繰り返し前が交換前、繰り返し語が交換後。



あまり変わらないと感じるか、結構変わったと感じるか。
自分的には、あまり変わらない、だった。
新しい弦なりの多少の金属っぽさ。
確かに響きは増した気がするが、思ったほどの変化ではなかった。
もともとの楽器の音もあるし、きちんとした音を引き出せる程の腕前があるわけでもないし(苦笑)


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posted by たこすけ at 15:13| Comment(0) | チェロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月27日

バッハ 無伴奏5番ジーグ リュート版を参考にチェロ二重奏で

またまたお試し動画。
バッハのチェロ無伴奏5番。

今度は第6曲目の終曲のジーグ。

またリュート版(BWV995)の譜面を参考にして、でも前回のプレリュードと違って、今回はチェロ二重奏にアレンジしてみた。
アレンジと言っても、リュート譜の上パート、下パートを単に二台に割り振っただけのことだが(苦笑



このジーグには何となく違和感がある。
このチェロ無伴奏5番はハ短調でとにかく重厚、
キリストの受難を描いているいるのではとも言われる冒頭のプレリュード、
見事なできばえのアルマンド、
音数はわずかで重音も出てこないのにその深遠さが印象的なサラバンド、
などなど、とにかく5番はすごいのだが、その中で言えばこのジーグは何となく違和感を感じる。
なんでこんなシンプルなあっさりした曲が重厚な5番の最後にくるのだろう?的な違和感。

もっとバッハの頭のなかでは華麗ないくつもの旋律がからみあう壮大な音楽世界になっていたのかもしれないが、それをあえて削りに削ってこんな形になったのかも。
だとしたら、もとのかたちはどんなだったろう……

そんな問題意識があっただけに、チェロ二重奏の形にしてみるというのは自分的にはかなり面白い作業だった。

譜面はこちら → https://musescore.com/user/27550377/scores/6218058

BWV995のバッハ自身の自筆譜はこちら ↓

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ちなみに、普通の5番の譜面通りに弾いてみたのが ↓ 



この原曲の筆写譜 by 奥さんマグダレーナ ↓

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聴き比べてみると……

二重奏にしたとしてもやはり低音楽器のチェロだけに、そんなに急に華やかになるわけでもなく全体の印象がガラッと変わるわけでもない。
でもやはり、リズムがしっかりと立つと曲の流れ方が違ってくるなあと思う。踊れる。
逆に言うと、チェロ1本での無伴奏の原曲は、音を最小限にけずって、あえて普通の世界をぶちこわしてみた、といったらいいのか。




いずれにせよ、こんな作業は楽しくて仕方がない。

最近強く感じるのだが、バッハのチェロ無伴奏曲のこうした楽しさ、尽きせぬ魅力の最大の要因は、実はバッハ自身の自筆譜がないことから来ているのかもしれないなあ、ということ。

それもみこしてバッハが自筆譜を廃棄していたとしたら …… さすがにそれはないか(苦笑)


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posted by たこすけ at 14:40| Comment(0) | 録音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月17日

バッハ チェロ無伴奏5番プレリュード前半のアレンジ版 つくって録ってみた

おためし動画。
リュート編曲版を参考に自分なりにアレンジしてみた。
小節の二拍目にベースをいれてリズムを強調してみた。




バッハのチェロ無伴奏5番、BWV1011にはリュート編曲版のBWV995がある。
原曲のハ短調からト短調に移調されているが。
チェロ版は奥さんのマグタレーナの手稿譜などはあるもののバッハの直筆の楽譜はない。
一方、リュート版はバッハの直筆の楽譜。
楽器の違いもあるためか、ところどころで和音が追加されたり、フレーズの違うところもある。

リュート版の楽譜をつらつら眺めていて気がついたのは、小節の二拍目にオクターブ下の低い音が置かれていること。
全部ではないのだけど。

1〜9小節目までは主調(リュート版ではG、チェロ版ではC)だけど、10小節目からは属音(リュート版でD、チェロ版でG)に動く。

試しに二拍目にアクセントを入れる感じで、ベース音を入れてみたら、リズムがはっきりしてきて、かなり面白い。
「これなら踊れる(笑)」と思い、試しに録音してみた。


そもそものこのアイデアの大元は、しばらく前に見つけたヨーヨーマのマスタークラスの映像だった。
「ベース音は何だと思う?」
「実は9小節目まではずっとC、10小節目からやっとGになるんだ」
「楽譜には書いてないけどね」、

https://musaic.nws.edu/videos/bach-cello-suite-no-5-prelude?fbclid=IwAR0dX5Jc13WpX37lHriB3gbbVf7bK3C_oov6d5gjIK6caY16HlV6huxNW-o

上の動画の25分前後あたりで、実際に聴講生の演奏にかぶせるようにCやGの開放弦を弾き続ける、その音がインパクトありまくりだった記憶がある。
実際には楽譜に書いていないから弾かないけども、弾いている自分の頭のなかでは常にこのベース音が鳴り続けていて、聴いている人の頭のなかにもこのベース音が鳴り響くように、そのように演奏することが大事、というのがヨーヨーマの一番言いたいことだったのだろうと思う(英語はよくわからないから全く自信がないけど(苦笑))。

そんな問題意識があって、今回あらためてリュート版の楽譜を見て、二つを結びつけてみた、というわけ。


以前も、このプレリュードの後半部分でリュート版の音を部分的に参考にアレンジして弾いてみたりしたけど、
→ 「録音してみた バッハ無伴奏5番BWV1011のプレリュード」 http://vc-okok.seesaa.net/article/465414235.html 
プレリュード全体、そして五番の組曲全体でリュート版を参考にしたアレンジ譜を作ってみたりしたらかなり面白い作業になるだろうな、と思ってみたりもする。



ま、いずれ。


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posted by たこすけ at 14:08| Comment(0) | チェロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月13日

バッハ無伴奏4番 bwv1010 から #BachinNature

またまた森のなかでのバッハのチェロ無伴奏。

4番bwv1010からプレリュードとサラバンドとブーレ。







バッハの変ホ長調は「祈り」。
教会カンタータの140番やオルガン曲のBWV552、BWV622とか。バッハは切々とした祈り、を表現する時に変ホ長調を使っている印象がある。

先日NHKの「ネタドリ」の特集「日本の食に危機 感染拡大の波紋」をみて、補償なき自粛要請のもと、日本の食文化が危機的状況にあること、今まで何代とわたって文化を受け継いで支えてきた人たちの生活が奪われ、文化と伝統が本当にここで断たれるかもしれない状況を目の当たりにして、くやしさに思わず涙が出てきた。
もちろん「食」に限ることではない。
早くこの異常事態が終わりますように。そんな「祈り」もこめて。

この4番プレリュードはメロディーらしいメロディーがなく分散和音が延々と続く曲なので、どう起承転結をつけたらいいのかいつも悩む。
変イ長調の輝かしい和音で始まるものの、和声が変化してやがて中間部で異様に暗い絶望の世界に落ち込んでいく、また複雑な転調につぐ転調を経て再び明るい救いの世界に戻っていく、こういう明ー暗ー明の劇的な構成も他の曲ではなかなかない。
だから、個人的には楽譜に書かれていないことももっとやっていいような気もする。
ちなみに延々と分散和音を弾くのは体力的にもきついし、変ホ長調自体チェロだと弾きにくい調性だし、おまけに暗譜も大変、と、結構大変な曲。間違えずに弾き通すこと自体が難しい。
今回も2箇所まちがえました。
音程もまだまだ不正確。下手っぴですいません…(^_^;)

4番サラバンドほど、「祈り」という言葉がふさわしい曲もない。
厳粛な雰囲気だけどドラマもある。
素晴らしい曲。しかもチェロ一本。

ブーレはまだ中途半端。2から1に戻らないといけないのだが、戻らないままこの時は中断。
指が疲れて何となく終わってしまった。

この間、ほかのつきあいも特になく、“バッハに弾きこもっている”状態なのだが、ますますこの曲たちに惚れる一方。


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posted by たこすけ at 20:51| Comment(0) | 録音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月04日

バッハ無伴奏1番 bwv1007 #BachinNature

またまた森のなかでのバッハ無伴奏。

今後はバッハのチェロ無伴奏1番を、また、なんとなく全曲をやったのでアップして残しておこう。
今回は最初からyoutubeのプレイリストを作ったのでそのリンク先を。
  
  → https://www.youtube.com/playlist?list=PLSn6nm3sW1gXDzGxPbSKLhjqf4XFlgaC7

ミスって弾き直したり、カラスの鳴き声に適当に合わせてから弾いたり、いろいろやらかしているけどまあいいや…(^_^;)

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 ↑ 大地に直挿しなので当然こうなる(笑)

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posted by たこすけ at 10:55| Comment(0) | 録音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月26日

バッハ無伴奏3番 bwv1009 #BachinNature

コロナで「緊急事態宣言」中。
家で家族が Stay Home しているとチェロの練習も気を使う。
そこでチェロを担いで近くの公園にいくことになるのだが、昼間の時間帯だと開けた広場は人が多くて、そこでいきなり楽器を弾きだすのも気が引ける。
そこでさらに奥の山道をたどって奥のほうでケースを広げてこんな感じで弾くのが最近のお気に入り。

バッハのチェロ無伴奏3番、テキトーだけど^^;、なんとなく全曲をやったのでアップして残しておこう。













まだまだ下手くそな自分だけど、最近つくづく感じることは、
この無伴奏3番の名曲度のすさまじさ。

ハ長調という調性のためか、ストレートで、開放的で、
冒頭から心をつかまれるプレリュードから、
サラバンドのようにとてつもない深みもあり、
メヌエットはシンプルで可愛く、
躍動的でまじで踊りたくなるようなジーグ、

こんな世界をチェロ一本、無伴奏で作り上げてしまったバッハのすごさ

もちろん他の1番、2番、4番、5番、6番もすごいわけで、優劣をつけられるものではないのだけど、この3番はそのなかでもまた特別な気もする。
バッハにとっても会心作だったのではないか、と勝手に思っている。

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posted by たこすけ at 11:27| Comment(0) | 録音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月23日

335歳の誕生日おめでとうーー「バッハでコロナをやっつけろ!」

3/21はバッハの誕生日。1685年生まれだから、今年で335歳。
チェロ弾きにとってはバッハがチェロ無伴奏組曲を残してくれたことは本当に感謝しかない。

去年もやったけど、今年も公園でバッハを弾いてきた。









今年の Bach in the Subways 2020” は新型コロナ騒動とぶつかってしまったこともあり、主催者からは#BachBeatsCorona (「バッハでコロナをやっつけろ!」かな^^;)のタグ付けをしてほしいと呼びかけがあった。

ヨーヨーマは独自に#songsofcomfort として自身の演奏動画をアップし世界的にも呼びかけをしている。

早くコロナ騒動が終わって、普通の日常に戻れますように願いつつ。
「バッハでコロナをやっつけろ!」


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posted by たこすけ at 22:02| Comment(0) | 録音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月12日

バッハも時には「男はつらいよ」

「男はつらいよ お帰り 寅さん」がなかなかいいらしい。
まだ観ていないが。



偉大な音楽家バッハも家庭人、いろいろと苦労もあっただろう、という仮定のもと(笑)
チェロ無伴奏の1番プレリュードの旋律と「男はつらいよ」の歌をくみあわせてアレンジしてみた。

最近はこんなふざけたことばかりしている(笑)。

バッハについての少し真面目な話は以前記事にまとめたこちらをどうぞ
→ 「バッハについて 父親としてのバッハ」



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2019年12月31日

2019年をふりかえる

2019年もあっという間に終わっていく。

最近ブログの更新もさぼりぎみだが、いちおう、2019年のふりかえり。


チェロの弾き方では、本当に最近だけど、できるだけ駒寄りで弾くように練習している。
駒寄りで、きれいな発音で、弓の横の動きを使いすぎず、ピアニッシモでも張りのある音で、みたいな点。


下手な録音とか演奏とかいろいろやったが、自分的には下の二つが印象的。



→ 「トトロと千本桜」をチェロデュオで http://vc-okok.seesaa.net/article/468193620.html



→ 実は宗教曲ではない…?  シューベルトの「アヴェ・マリア」 http://vc-okok.seesaa.net/article/464579074.html

最近はテキトーに録画した動画をインスタに投稿するのが気楽でいい。



結構色々な曲を編曲して仲間内のアンサンブルでやったりしたけど、この方向はもっと広げたい。
ベートーヴェンとかシューベルトとかの交響曲とかを少人数でやれるようなアレンジとかやってみたいんだけどね。

バッハの無伴奏にせよ、チェロアンサンブルにせよ、形はどうあれ、もっと自由に遊びたい。
もっともっと、テキトーに、自由に。



あと今年大きかったのは、結成30年をこえたバンドの初の主催ライブをやったこと。



→ 結成31年にして初のライブだった http://vc-okok.seesaa.net/article/471499378.html


聴いた音楽で言えば、前半はシューベルトにはまり、後半の最後の最後でポリスにはまった。
シューベルトは歌曲ももっと聴いて、あわよくば編曲とかもしたかったけど、そこまではいかなかった。
ポリスはバンドでやってみたいな。

来年はベートーヴェン・イヤーだから、なにかとベートーヴェンに触れる機会は増えるだろう。
つくづく彼がチェロ無伴奏を作曲していないことがくやしい(笑)



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posted by たこすけ at 23:30| Comment(0) | チェロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月25日

せっかく日本人だから「間」を…… 無伴奏4番のサラバンド

日本の芸術の一つの特徴は「間」にある、とかなんとか読んだことか聞いたことがある。

そんなわけで「間」を意識的にとって弾いてみた。

バッハのチェロ無伴奏4番のサラバンド。




でも、実はバッハの無伴奏で「間」というのをヨーヨーマだった。
バッハ無伴奏の2回めの録音、「Insired by Bach」の5番のアルマンドをはじめて聴いた時、強烈に「間」を感じて、「やられたなあ」と思ったことをよく覚えている。



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2019年11月13日

結成31年にして初のライブだった

大学時代、31年前に結成したバンドではじめてのライブをやった。
まだ暇だった学生時代はあちらこちらのブッキングライブや企画や集会でやったりしたが、みんなが社会人になった後は基本的には1年に一度の毎年顔なじみのイベントで10分程度のステージのために、新曲2曲を作り、事前に一回スタジオに入り本番をやって「じゃ、また来年」という感じで、まさにほそぼそと続けてきた。

去年「そういえば30年になるけど、いままで自分たちでライブを企画してやったことは一度もないねえ」という飲み話からはじまって、ようやく今年ライブをやることができた。

メンバーの地元で、顔なじみの友人たちにたくさん集まってもらい、
裏方は家族にも手伝ってもらい、
応援でかけつけてくれた音楽仲間の「思いやりバンド」の皆さんにも感謝です。




次は2年後かな。

バンドのこだわりとしては、社会的なメッセージも普通に歌っていきたいというのがポリシーなのだが、
ひとつこの間欠かさずやっているのは、2011年の3月11日の東日本大震災に関わる歌を必ず毎年作って演奏する、ということ。

忘れないため。
未来につなげるため。
被災地とここをつなげるため。

そんなわけで、震災10年、2021年の春頃に震災関連のオリジナル曲を中心にまたライブをやりたいと思っている。


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posted by たこすけ at 10:15| Comment(0) | バンド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月09日

なんでこんないい曲がバイオリンの曲なのか?!(苦笑) バッハのBWV1003のアンダンテをアレンジしてみた

バッハのバイオリン無伴奏の2番ソナタ、その中のアンダンテ。
まさに名曲。
昔はこれをよもやバイオリン一本でやっているとは思っていなかった。
上で旋律を弾きながら、下はとつとつと、でもしっかりと一歩一歩歩みをすすめるようにリズムをきざむ。
そんな技巧的なことをやっていながら、充実した静寂の音楽。

バッハってこういう静かな雰囲気、静謐さを音で表現させたら右に出るものはいない。
静かさを音で表現する、というのもなんか変な言い方だが(苦笑)

そんな名曲で大好きな曲なんだが、これがバイオリンの無伴奏ということがとても悔しい^^;
でもくやしがっていてもしょうがないので、チェロ4本のアンサンブルでアレンジしてみた。




楽譜はこちら → https://musescore.com/user/27550377/scores/5544224


もとの原曲はハ長調だが、ニ長調に転調してアレンジしている。
これは元ネタがあって、それはカザルスの演奏。
カザルスのはピアノ伴奏で、旋律をチェロでこれまた美しく弾いていて、録音状態はともかく名演だと思う。

カザルスの演奏をyoutubeで見つけて、それでアレンジしてみようと思ったわけ。



多分、カザルスも「なんでこれをチェロの曲として書いてくれなかったんだろうな」という悔しさがあったんだと思う(笑)



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posted by たこすけ at 16:16| Comment(0) | 録音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月14日

今年は”海辺のサラバンド” 来年は何をやろうかな?

バッハの無伴奏チェロ曲はBWV1007からBWV1012まで6曲あって、それぞれに美しい「サラバンド」がある。
サラバンドは「祈り」だと思っている。

8月という月は、
ヒロシマも
ナガサキも
敗戦記念日も
そして個人的にもいろいろあった月で、
戦争と平和、生と死に思いめぐらせる月であって、
だから8月にはサラバンドをまとめて弾きたくなる。
去年もサラバンドを録音してアップしてみたりしたが、今年はたまたま機会があったので、「海辺でサラバンド」(笑)。

ただの練習の記録だけど。スマホを置いてただ録ってみただけ。繰り返しもしたりしなかったり。下手っぴだけど。
チェロ一本だけで弾けるこんな美しい曲たちを作ってくれたバッハに感謝しつつ。

さて、来年はどうしようかな?















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posted by たこすけ at 20:54| Comment(0) | 録音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月22日

「トトロと千本桜」をチェロデュオで

チェロもまじめにやるだけだと息がつまってくるので、たまにはこんなものも。



昨年も出演した「ぬいぐるみのための演奏会」にて。

子どもも来るらしいので、なじみのある「トトロ」と、まったく違う雰囲気で「千本桜」でもくっつけたら面白いんじゃないか、と。

「千本桜」はチェロの二本でのアレンジとかはなかったが、ネットで探したらヴァイオリンのデュオの譜面とかはあったので、そんなのを参考に適当に自分でアレンジしてみた。

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2019年07月07日

七夕チェロ 2019

「七夕チェロ2019」。

今年もいろいろお世話になりました。


ソロ曲では今までとは趣向を変えて(笑)カッチーニの「アベ・マリア」に挑戦。

いろいろアドバイスをいただき、ツイッターでつぶやいたこと ↓

「指板を押さえすぎない。
その方が倍音を含んだ豊かな音が出せる、と指摘された。
理屈では分からなくはないが、とてもまともに音が出せるとはまだ思えない。
でもその方向で努力してみよう。」

「発音したら、上に力を抜く。ほんの少し。
もしくは、前に押さえたり引き気味に押さえたり、
その具合はポジション、指、指の太さ、楽器、楽器の状態、会場、万のくみあわせ。
自分で探求するしかない。」

「倍音を鳴らす。
倍音が出ている音もあるが、右手に力が入ると倍音が殺される。
指板の振動も殺さない。静かな場所で響きに耳をすませる。」

「右手も当然ある。開放弦を鳴らして楽器の一番響いている感覚、
そのまま左手を乗せていっても開放弦を鳴らしている感覚。
そして、ビブラートをつけない。ビブラートなしにいい音を探す。」

「楽器を鳴らす、部屋全体を鳴らす、ミューザ川崎全体を鳴らすくらいで、顔を
上げて弾く」

などなど。

正直なところ、倍音が出ている音とそうでない音、響いている音とそうでない音
の違いが自分にはまだ良く分からない。

できるだけ押しつぶさないようにする、強弱を弾き分ける、などは最近心がけて
いたつもりだが、思うに、音の質よりも音の強弱ばかり気になっているような気もする。

帰ってから早速左手の指の力を上に抜くように弾いてみたりしたものの、
かすれた情けない音が出るばかりで、道はまだまだ遠い…(涙)


あと、ぽつりぽつりと思ったこと。

・作曲家カザルスはもっと評価されていい。
 というか、もっとカザルスの曲を知りたい。

・プロの人たちが普段どういう練習をしているのか、たとえば、どういうふうに曲を仕上げているのか、どういう工夫ーーー弓順とか、指使いとか、息使いとかーーーーをしているのか、そんなことを曲に即して知ることができたら面白いだろうな。

・「二台のチェロとピアノのための小品」は美しかった。クレンゲル、やるじゃん。



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2019年05月23日

2019年5月 楽器健康診断結果  ”ネックが外れかけてたって?!”

半年ぶりの楽器の健康診断に。結果のまとめメモ。

   ちなみに1年前、2018年11月がこちら → http://vc-okok.seesaa.net/article/462579218.html
   そして、2年前、2017年11月がこちら → http://vc-okok.seesaa.net/article/455065424.html


診てもらう前に目の前で少し音を出した時に楽器屋さんが一言、
「これはひどい状態ですねえ」(苦笑
何がひどいか?
A線が切れて一年前のスペアを張って以降、どうも全体が金属的な音で、ビビリもある、
楽器屋さん曰く「芯がなくて、ただうるさいだけの音」。
「剥がれも数箇所くらいあるかも…」
とにかく全体診てください、とお願いした結果、…


「ネックが外れかけてました」という言葉にアゴがはずれかけた(笑)

そもそもネックって外れるものなの?というところから驚いたが。

ネックと本体は上半分と下半分でくっついていて、上半分のほうが外れかけてかろうじて下半分と弦の張力で現状をたもっていたらしい。
なので弦をゆるめたところ、上半分がすきまがうっすら見えるくらいにはずれていたそうな。
「ほっとけば、いずれ下半分も剥がれてきて、最悪ネックが吹っ…」などと怖い想像をした。

本体で二カ所剥がれがあったことと、このネックの外れかけがどうもビビリの原因だったらしい。

IMG_8722.jpeg


弦は、数カ月前に切れたA線は張り替えてもらった。
残りの三つは「確か前回替えてもらったよなあ」と漠然とした記憶があったので、まだいいか、と思って替えなかったのだが、さっき1年前の記事を見たら「1年前に替えたので今回は替えなかった」という記述を発見(笑)
でもまだいいか。もう半年はこのまま頑張ろう。

ちなみに今は上の二本がヤーガーで下二本がスピロコア。


調整後はみちがえるように音が良くなった。というか、チェロの音になった(苦笑)

調整中、近くにあったチェロを借りてちょっと弾かせてもらったが、
「それは300万円です」という言葉に、すぐに弾くのをやめて元の位置に戻した。

IMG_8723.jpeg

真ん中がその300万円。
調整後の自分のチェロを弾いていたら「なんか300万円のチェロよりも良い音のような気がするんですが…」と聞くと、
「今はまだその300万のチェロは調整前だから。ちゃんと調整をすればこいつはそんなもんじゃありません」と。
やっぱり、値段は超えられないのか、残念(苦笑)


ちなみに前回もそうだったのだが、楽器屋さんで調整した直後の音はすごく良かったのだが、
家に帰ってきて弾いてみると、なんか前に戻ってしまったような。ビビリもあるし。

持ち帰る時の振動でベストな状態が失われてしまったのか、それともそもそもそういうものなのか。
あまりあたふたしてもしょうがないので、しばらく様子を見ようと思っている。

IMG_8721.jpeg

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 ↑ なんか雑誌の取材を受けたらしい (^^)

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posted by たこすけ at 22:56| Comment(0) | チェロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月29日

録音してみた バッハ無伴奏5番BWV1011のプレリュード 

バッハ無伴奏5番のプレリュード。

疲れる曲だ。長い。
あるチェリストは「この曲はキリストの受難を描いた曲じゃないか」と言っており、
そして多分それは間違っていないと思うが、そんなことも意識すると余計に重くなる。

でも大好き。すごい曲だと思う。チェロ一本でここまで壮大な世界を展開してしまうバッハのスゴさ。
こんな演奏しかできなくてすいません(苦笑)という感じ。



一部、普通ではない音で弾いている。自分なりのこだわりがあって。

*170小節目の最初の音を「G」ではなく「A」で。
 マグダレーナの筆写譜などからは普通のように「A線の開放でG」と解釈することもできるし、でも実はそうではなく「D線でA」と解釈することもできる。そしてほぼ全ての録音の音源はみんなGでやっているのだが、バッハ自身の編曲のリュート版ではここは和声上は明らかに「A」でしかないこと、リュート版とチェロ版との違いは細かいところでいろいろあるが基本的に和声は変えていないこと、曲の展開上も「A」の方が自然であること、などから「A」で弾いてみた。こっちのほうが全然おもしろいと思うんだけどな。
ついでに和声感を強調してみたかったので下にAとF#もつけくわえてみたりもした。

*183小節目の和音はリュート版では下のベースがA♭なので、チェロ版ではもちろんベースは書いていないのだが、A♭をつけくわえて弾いた。自分自身、以前は頭のなかではハ短調の和声のままで聴いていたので、リュート版を聴いた時は衝撃的に新鮮で、それ以来はここを音を足して弾かずにはいられない、という感じ。

*198小節目の3つ目の音は「G」ではなく「A」。これもリュート版だと明らかに「A」。マグダレーナは「G」にも見えるけど、多分一度「G」に書いた上から「A」に訂正しているように見える。

以上は横山真一郎さんのブログやフェイスブックの記事に学んだ内容を元にしています。
   → 170小節目の音については、https://bachmubansou.blogspot.com/2016/01/a.html など
バッハのチェロ無伴奏が好きな方、関心がある方にはぜひ読んでいただきたい記事満載です(^^)

あと、自分なりにこだわったところは、
・前半部分はベースのCとかGとかがずっと鳴り響いている感じでやりたかったこと、
・以前レッスンで言われたこと、後半のフーガ(っぽい)ところは4人くらいの別の奏者がかわりばんこに登場するくらいのつもりでやりたかったこと、
・209小節目の最初のCは、今までの全ての音がここに帰着する、くらいのつもりで弾いてみたかったこと、
・214小節目から220小節目はベースがC→D→E♭→E♮→F→F#→Gと上がっていくのが最高にかっこいいので、それを強調してみたかったこと。219小節目の和音ってもとのマグダレーナの版とかで書いているように下の方の音の和音でやるバージョンと、リュート版を参考に上の高い音まで展開するバージョンとあるけど、後者でやると下のベースの進行が曖昧になるような感じがするので、前者でやるほうが正解だと思う。
などなど。
なんか、思いばっかりが先走っているだけかもしれないけど(苦笑)。

聴きなおして、「お、これはいい感じ」と思うところは大概、区切りの音のしまいかたが良い感じでできたところ。
逆に言うと、区切りがのっぺりしてしまったところは全部ダメダメに聴こえる。
音程悪いとか音が汚い、とかそもそもから言い出すとキリがないわけだが(苦笑。

一時期は楽譜のもともとの指示通りA線だけGに落とす変速調弦、スコルダトゥーレで練習していたけど、
それだと他の曲が練習できない、ということで最近はずっと普通の調弦のままで。
ただでさえ練習の時間がとれないのに、いちいち調弦をしなおす時間なんてもったいなくて。


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posted by たこすけ at 12:30| Comment(0) | 録音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月22日

334歳の誕生日おめでとう で 公園でバッハ弾いてきた

3/21はバッハの誕生日。1685年生まれだから、今年で334歳。
チェロ弾きにとってはバッハがチェロ無伴奏組曲を残してくれたことは本当に感謝しかない。

陽気も良かったので、近くの公園でバッハを弾いてきた。






チェロよりは小さいが確実にビオラよりはでかいカメラをかまえたバードウォッチャーの邪魔にはならないよう。
散歩する人が通らなさそうな場所を選んで。一時間程度。

3/21前後にバッハの曲を街角で演奏しよう、という”Bach in the Subways” という取り組みがあるが、
自分は街角は恥ずかしいので、自然の中で(笑)

気持ちよかったのでまたやろう。
やっぱり、人のいない時間帯と場所を狙って(笑)

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posted by たこすけ at 23:09| Comment(0) | 録音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする