2012年05月14日

レッスン記 ブラームスのソナタ2番 その8

またまた2ヶ月あいてしまったレッスン記。
結局、自分はどんなに意識してもこういう間隔でしかレッスン記を書けないらしい(苦笑)。

ブラームスのソナタ2番の4楽章。



前回の記事でも書いたが、結局、この楽章はテーマの難しさに尽きるか。

DSCN1934.JPG

これは後半の部分だが、2段目の途中までの部分のテーマ部分。
楽譜にあるスラー表示のとおりには弾かなくてもいいがーーーyoutubeなどで見てもプロでも大体みんなこの通りにはやっていないーーー、それでもこの作曲家の意思はリスペクトすること、そういう右手の使い方。




その後の部分、fになるととたんに力んでしまう自分。
癖になっているのか、弓をぶつけてfにしようとする。
そうではなくて、もっと豊かに鳴らすように。
そのためには発音がカナメ。一瞬でも弓を弦の上に置いてから。
「乱暴にフォルテで音を出すのはブラームスにならない」、もう何度言われ続けていることか。


続きを読む
posted by たこすけ at 23:02| Comment(4) | TrackBack(0) | レッスン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月30日

2012年4月の日記

2012年4月のつれづれなるままの日記。



暖かくなりました。

無条件に嬉しいね。

結構この間、雨も降ったが、雨が上がるたびに緑が濃く深くなっていく感じで、
これこそ”恵みの雨”というものだなあ、と思った。

桜が咲き、桜が散り、新緑が芽吹いてくるこの時期、上を見上げてこんな写真ばかり撮っている。

2012-04-01(193)a.jpg

2012-04-01(198)a.jpg

続きを読む
posted by たこすけ at 23:31| Comment(2) | TrackBack(0) | チェロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月28日

メンデルスゾーンについての覚え書き <3> ”バッハづくし”のオルガンコンサート

メンデルスゾーンについての覚え書き、
<2>としてピアノトリオのコラールについて、まだ続きとしてPart3(Part4も?)があるのだが、なんとなくその前に<3>として、メンデルスゾーンのオルガンコンサートについて。

単に図書館から借りていた本の返す期限が迫っているので、先に記事にしたというだけなのだが。



メンデルスゾーンとバッハとの関係では何といっても1829年の『マタイ受難曲』の上演があげられる。これは有名な話。

一方、僕も最近知った話として、メンデルスゾーンは(おそらく)史上初、”バッハづくし”のオルガンコンサートを行った人でもある。

以下の話は、小学館の『バッハ全集』の9巻におさめられている星野宏美さんによる
「楽器の王、バッハの楽器ーーーメンデルスゾーンのチャリティーコンサート」という論文によります。

このコンサートは1840年8月6日、ライプツィヒの聖トーマス教会ーーーあのバッハの活躍の中心となったーーーで開催された。
なんのための「チャリティー」だったかというと、バッハの記念碑を聖トーマス教会のそばに建設するための資金を集めるためのものだった。



プログラムは次の通り(星野さんの推測をまじえて)

続きを読む
posted by たこすけ at 17:16| Comment(2) | TrackBack(0) | チェロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月22日

メンデルスゾーンについての覚え書き <2> ”ピアノトリオのコラールの正体は? Part2”

前回のPart1に続き、
”ピアノトリオのコラールの正体は? Part2”です。

前回の記事の最後にポイントとして
@ 元になっているコラールは『Vor deinem Thron tret Ich hiermit 汝の御座の前に』ではなく、『 Gelobet seist du, Jesu Christ 讃美を受けたまえ、汝イエス・キリストよ』ではないだろうか?
  ただし、もとのコラールの旋律をかなり独自にアレンジしてあるものである。
A バッハの曲よりも、むしろショパンのあるピアノ曲に極めて似ている。
B メンデルスゾーンのバッハへの何らかの思いの現れであると同時に、ショパンとの交流の一つの形だった可能性は考えられないだろうか。

と書いた。今回はその@について。
要するに、何のコラールが元になっているか、ということである。

▼BWV668のコラールはどういうものか?

wikiなどでは、このコラールはバッハが生前に最後に作曲したといういわくつきのBWV668でも使われている”Vor deinem Thron tret Ich hiermit 汝の御座の前に”ではないか、と書かれていて、ネット上でもその線で書かれている文章も見る。
ではこのコラールはどういう旋律かというと、

続きを読む
posted by たこすけ at 15:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月16日

メンデルスゾーンについての覚え書き <2> ”ピアノトリオのコラールの正体は? Part1”

前回の記事に続いて、メンデルスゾーンについて。

色々と問題意識はあるのだが、
今回はそもそもメンデルスゾーンにハマるきっかけとなったピアノトリオ2番、その4楽章で使われているコラールの正体についての途中経過的なメモ。

結局、結論はまだ出ていないのだが、また新しいことも知ることができたので、そんなところも含めて途中経過的な報告。

改めて、ピアノトリオ2番の4楽章 ↓



コラール旋律は1回目、2分50秒あたりからピアノで歌われ、2回目は曲のクライマックスで5分45秒あたりからピアノが最初の節を歌うのに続いてバイオリンが高らかに歌い上げる。

さて、このコラール旋律は一体何か、ということである。



続きを読む
posted by たこすけ at 10:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月12日

メンデルスゾーンについての覚え書き  <1>

最近メンデルスゾーンにずっぽり。
きっかけは前の記事の通り。

メンデルスゾーンの人間について興味を覚えたので図書館などで本を探してみた。
意外にもないもので、この辺も色々と歴史的な経緯をいろいろ勘ぐってしまうのだが、でもいくつか参考になる本を知ることはできた。

覚え書きの意味で以下にまとめておく。


メンデルスゾーン―美しくも厳しき人生 (作曲家の物語シリーズ) [単行本] / ひの まどか (著); リブリオ出版 (刊)

メンデルスゾーン―美しくも厳しき人生 (作曲家の物語シリーズ) [単行本] / ひの まどか ...

この「作曲家の物語シリーズ」、子ども向けとあなどるなかれ。丹念な取材、対象への深い愛情、わかりやすい書きっぷり、など、大人が読んでも面白いし勉強になる。よく知らない作曲家について勉強してみようかなと思った時に、まず手に取るのにふさわしいシリーズだと思う。その辺の専門書ヅラしている本や妙な評論家の本などよりも、深く、何よりも愛情を感じるし、曲を聴きたくなる。絶対にオススメのシリーズ。
以前、このシリーズのバッハを読んだ時には、図書館で読んでいたのだが、最後のバッハの臨終の場面で涙が出てきてしまって困ったことがあった(^_^;) 大体、バッハの伝記本などで感情移入してしまうことなどほぼ皆無だったのに。





続きを読む
posted by たこすけ at 09:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月29日

2012年3月の日記

2012年3月のつれづれなるままの日記。



これを書いているのが3月24日。
なかなかすっきり暖かくならないな。ジリジリした気分。
でもここであせったら負けだな(誰に対してだ?)と思って、ゆったり構えるようにしている。

でももう湯たんぽは片付けた。
我が家では湯たんぽを用意する時が冬の訪れであり、湯たんぽを片付ける時が春を迎える時なので、ああ、今年も寒い冬を何とか乗りきれたなあ、という感慨がある。大げさだが。




3月は別れの季節でもある。

ムスメがいよいよ保育園卒業である。

4年間、一緒に遊んできた友だちや大人ともお別れである。
本人はどうとらえているんだろう。あまり泣いたりもせず、意外にさっぱりしているのだが。
まあ自分も幼稚園の時のこと、卒園の時のことなどは覚えていないからな。
ムスメも10年後にはすっかり忘れたりしているんだろうか。

でもやっぱり6歳なりに寂しさを感じているのだろうか。

まあ、いずれにせよ、6歳にして、別れと出会いで試される3月4月だよなあ。

・・・というか、一番試されているのは自分か(苦笑)


卒園の会では子どもたちの歌に合わせてチェロを弾かせてもらったのはいい思い出になった。


続きを読む
posted by たこすけ at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月14日

レッスン記 ブラームスのソナタ2番 その7

また2ヶ月あいてしまったレッスン記。

ブラームスのソナタ2番の3楽章の最後。

▼ 左手のレガート

エルガーの3楽章の時にも散々言われた左手のレガートを強調された。

・叩いてとると相応しくない音、フレーズがある。そういうところは注意する。

・全体としてグリッサンドの移動のスピードが速すぎる。もっとゆっくりで。どの指でグリッサンドするのか、指を変えるときには移動のどのあたりで変えるのかにもっと注意を払って。

 などなど。


▼ スフォルツァンドは難しい

DSCN1609.JPG

続きを読む
posted by たこすけ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | レッスン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月11日

録音:無伴奏フルートのサラバンド 3・11に

バッハの「BWV1013無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調」の第3曲のサラバンド。
ニ短調に転調したもの。



録音してアップするのは3回目。

一昨年の5月に原曲通りのイ短調でやったものが最初(→)で、
それにいただいたコメントなども参考に、直後にニ短調に転調したものを録音してアップした(→)


今日は3・11。

ネット上で付き合いが若干あったアマチュアのフルート吹きの方、
釜石市に住んでおられた。
そして3・11で亡くなられた。

1度目にアップしたものを別のサイトで見つけてくれて「チェロで聞くこの曲もいいものですね。」というメッセージをいただいた。

そんなことを思い出しながら今日この曲を弾いていた。


バッハのサラバンド。

かつてはカザルスが第2次大戦後に5番のサラバンドを弾き、ロストロポーヴィチが神戸の大震災後に2番のサラバンドを弾き、そして昨年のヨーヨーマが全曲のサラバンドを”for the people of japan”として弾いた(ヨーヨーマについての記事がコチラ → http://vc-okok.seesaa.net/article/195963293.html)。

そんなことからもあり、”サラバンド”はもともとは舞曲の一種であるが、「祈り」を象徴する音楽であろうと思っている。



でも、今日弾きながら感じていたものは”祈り”ではなく、むしろ”怒り”だった。


< 追 記 >

サラバンドがどう、とか、
テンポをどうするとか、
2拍目に重心を、とか、
弓順とか、アーティキュレーションが、とか
音程を、とか、普段考えることを、今回は全く考えなかった。
身を委ねた感じ。弾いているうちに感情のアップダウンの起伏がでてくるのだが、ひたすらそこに任せた。


にほんブログ村 クラシックブログ チェロへ

 ↑ にほんブログ村に参加しています





posted by たこすけ at 23:35| Comment(7) | TrackBack(0) | 録音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月03日

録音:クイーンの「ブライトンロック」をやってみた

最近クイーンづいている。

で、クイーンの「ブライトンロック」を以前ギターで録音したことを思い出した。15年くらい前だが。
ここのところチェロの録音がなかなかできずアップできるものもないので、たまにはこんなのもいいだろう。





この曲はもともとはクイーンの3枚目のアルバム『Sheer Heart Attack』の一曲目におさめられているが、自分は1986年のライブ『Live at Wembley '86』でブライアン・メイが完全にソロでやっているバージョンが好きでよく聴いていた。

201107192006193cds.jpg


で、試しに自分でもやってみたというわけです。

これをステージでやれれば気持ちいいだろうな。
いつかやりたい。


にほんブログ村 クラシックブログ チェロへ

 ↑ にほんブログ村に参加しています



posted by たこすけ at 21:30| Comment(2) | TrackBack(0) | 録音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月25日

2012年2月の日記

2012年2月のつれづれなるままの日記。



寒いなあ。今年は特に寒い。

湯たんぽとストーブで頑張っています。

これを書いているのは25日。
前日24日は春のような暖かさだった。
暖かいってそれだけで無条件に幸せになるね。

毎年そうなのだが、2月下旬から3月上旬にかけてで一度嘘みたいに暖かい陽気になるのだが、その直後に寒さがぶり返す。
この寒さがぶり返す時が一番つらい、一回緩んだ後だから。
この時期に調子を崩すこともよくある。
そうならないように気をつけよう。




気がついてみると、もうすぐ3/11だ。

もう一年。
まだ一年。

少なくとも去年の今頃はまだ放射能とか大地震とか津波とか、日常生活を送る上ではほとんど気にせず生きていたわけで、隔世の感がある。


続きを読む
posted by たこすけ at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月19日

「君は、闘っているか」の田尻宗昭氏



現場の人間が、自分の頭で、自分の手で法律を見直して、

正しい姿勢と倫理感を持たなかったら大変な間違いをする、

人間として現代に生きることさえできない・・・



    田尻宗昭氏『四日市・死の海と闘う』(岩波新書 1972年)より

いちおう法律の関係の世界で飯を食おうと思っている人間の端くれの方にしがみついていてる人間として、深く心に刻むべき言葉だなあと思った。


田尻さんについては知っておられる方も少ないと思うので、wikiでもなかったくらいで、
そこで次のところにリンクをはらせて頂きます。

http://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan/nonfc/pdf/TaziriMuneaki.pdf

田尻さんのついての簡単な紹介、そして他の本からの抜粋の文章が短く載っています。
短い文章ですがこれだけ読んでいただければ、大体のこの人の業績、取り巻く問題についいて大雑把にでもつかめると思います。

もし興味をもたれたら、amazonで「田尻宗昭」で検索すると本が幾つかでてきますがハズレはありません。ぜひ読んでみてください。

こんな公務員がいたんだ、こんなたたかいがあったんだ、こんな人間的交流があったんだ、
そしてそういう取り組みの一つの到達点としての今の公害防止体制などがあるんだ、といことがよく分かる。

ちなみに記事のタイトルの「君は、闘っているか?」は若い人に会った時の挨拶がわりの言葉だったそうです。

僕には、人生40年生きてきて、”誰よりも影響を受けました”という人が数人います。
田尻さんはまちがいなくその内の一人です。
こんなにすごい日本人がいた。
その存在を多くの方々に知ってもらいたいものです。


にほんブログ村 クラシックブログ チェロへ

 ↑ にほんブログ村に参加しています
posted by たこすけ at 23:49| Comment(2) | TrackBack(0) | 心に残る言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月31日

2012年1月の日記

つれづれなるままの2012年1月の日記。



寒い。ほんとうに寒い。
こんなに寒かったっけ、というくらいに寒い。

最近気をつけているのは”加湿”。

夜中は加湿器を回しっぱなし。昼間や夕方も加湿器を回すか、ストーブにお湯をかけて。




チェロも乾燥し過ぎは良くないらしいので、洗濯したタオルを近くにかけるようにしている。
自分にはよく分からないが、先生には音の違いが分かるらしい。

こんなのも先生に教えてもらってやってみた。
タオルを軽く濡らして、そのままつっこむ。タオルが楽器の中にずっぽり落ちないように片方はしばって団子を作って。

478637593.jpg


続きを読む
posted by たこすけ at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月22日

録音:バッハのオルガン曲 BWV1105「イエス、わが喜び」

ちょっと時間がとれたので、久々に多重録音をやってみた。

バッハのオルガン曲からBWV1105「イエス、わが喜び」。




一部決定的に音を外していて気持ち悪かったりするのですが、ご容赦を(苦笑)

このBWV1105はいわゆる「ノイマイスター・コラール集」のなかの曲。

「ノイマイスター・コラール集」は1984年というかなり最近になって発見されたオルガン曲集。
バッハだけではなくバッハの息子も含めて当時の色々な作曲家のオルガン曲を収めているらしいが、その中でバッハの名前が記されているもので、今までにすでに知られていた曲の数曲をのぞいた未知の曲を「コラール集」としているとのこと。

当然バッハの自筆譜ではないので真偽論争は色々とあるらしい。

いずれにせよ、ここにおさめられている曲はバッハのかなり初期、20歳前後とかで作曲されたものではないかと言われているらしい。



続きを読む
posted by たこすけ at 17:26| Comment(4) | TrackBack(0) | 録音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月17日

レッスン記 ブラームスのソナタ2番 その6(またまたマニアックなカザルスの話つき)

レッスン記 ブラームスのソナタ2番 その6。

レッスン記、2ヶ月ぶりだよ。まずいまずい。どうも重くなって書けなくなってしまう。

11月の後半から3楽章に入って、すでに4回。




3楽章全体で大事だと思うこと、それはメリハリ。

同じような音型が繰り返しでてくるが、最初に出てくる時、その後、と弾き分けること。

3連符のリズム、そして時たま出てくる2連符。そういうリズムの面白さ。
3連付が続くフレーズの時もダラっと流れないように、一拍一拍をくっきりと。




跳躍で、上から叩いてとることが苦手。
だから、こんなテーマのところの3小節目のCへの跳躍がうまくいかない。

DSCN1579.JPG

と言うか、叩いてとることへの苦手意識があって、なんとなく滑らせてとっていたのだが、そういう安易なことはすかさず見抜かれる。

3の指でCをとる、その時に1の指が必ずAに。
まずAに1の指が来て、その形から3の指で上から叩く。

ポジションの形を無視して、指だけでとりに行っているからダメなんだ。



続きを読む
posted by たこすけ at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | レッスン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月06日

2012年の抱負

音楽についての2012年の抱負をいくつか・・・。



チェロの技術的なところはきりがないからアレだが、
やっぱり右手がもっとうまくならないとな。もっと吸い付くようななめらかなボーイング。発音。

毎年書くことだけど、毎年書こう。

そうそう、年末のチェロ望年会で上手い人のボーイングを見ながら気づいたのだが、
自分の場合、弓先で少し手前に手首を倒す癖があるような。
そんなことに注意しながらだった2012年の弾き初め。




やりたい曲でいうと、

今レッスンでやっているブラームスの2番はとにかく最後まで終わらせたい。

その後どうするか。
エルガーの時もブラームスもあらかじめ猛烈に「先生が何と言われようと、この曲やりたいんですが!」というのがあったが、今のところそういう曲がない。ちょっと考えてみよう。

アンサンブルとか幅を広げたいな。

ベートーヴェンのトリオとか、結構やりたい。前にも書いたけど「幽霊」とか。

ちなみにこの曲は1808年作曲。このあたりの中期のベートーヴェンの充実ぶりは本当に恐ろしい。
チェロソナタの3番、交響曲5番、6番、「皇帝」、ラズモフスキー、などなど。
昨年末の望年会でチェロソナタの3番の生演奏を聴いて本当にしあわせな気分になった。




色々な曲のチェロ一本のアレンジとかもしたいな。できないけど(苦笑)




↑ これなんかすごくいいなあと思う。
「トッカータとフーガ」の後半のフーガがないのが残念。技術的に無理なのか、それともまだアレンジ途中なのか。

このBWV565については、”もともとはバイオリン用の曲でオルガン編曲はあとからできた”とか、”そもそもバッハの曲ではない”とか、いろいろ説があるようなので、こんなふうに自由にいじってしまっても面白い。なるほど、ハ短調に転調してC線の開放をドローンとして使えるようにしてしまう、というのは魅力的だ。


にほんブログ村 クラシックブログ チェロへ

 ↑ にほんブログ村に参加しています




posted by たこすけ at 17:00| Comment(2) | TrackBack(0) | チェロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月30日

2011年12月の日記

つれづれなるままの2011年12月の日記。

つらつらと2011年をふりかえる。



あっという間の一年だった。

今年はなんといっても3・11。

40数年生きてきたが、最悪の一年だった。
なしにしてほしい、できるものならば。3月11日を消去できないものか。

年末でテレビの各局であの時の映像が特集されて流されているが、改めてそんな思いを強くした。

私生活では、とりあえず家族はみな基本的に元気に過ごせているし、
仕事はなかなかできていないけれど、生活的にはそれなりに順調だし、
新しい出会いもあったし、楽しいことも数多くあった。

しかし、あの悲惨な出来事とその後の原発関係の騒動を考えると、
やっぱり今年は今まで生きてきたうちで最悪の一年だったと言わざるを得ない。

まあ、嘆いていてもしょうがないわけで、自分は自分のやるべきことを淡々とやるだけなのだが。

来年の今頃、こんなことを書かなくてもいいようになっていてほしいな。

せめて、あんな自然災害と人災はない一年に。


つくづく、日本は地震大国なのだなあと思った。
すべての発想の根底にそれを置く必要があるのではないかと。


▼ 音楽に関してのふりかえり

2011年のはじめに今年の抱負として書いたことに照らしてどうだったか。

・「右手を吸い付かせたい」
→ あまり前進はなかった。



続きを読む
posted by たこすけ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月29日

チェロ望年会 2011

いつもお世話になっているgoshuさん主催の”チェロ望年会”、今年も参加させていただきました。

今年はソロでブラームスのソナタの2番の第1楽章をやらせてもらいました。
去年のベートーヴェンのソナタの時と同じく、かなり乱暴に弾き散らかしてしまい、
つくづく進歩がないなあ、と直後、結構ブルーになりました。

この1ヶ月ずっとこの1楽章と格闘してきたが、
まあやはり”弾けないところは弾けなかった”、ということ。
あと、3拍子の意識、ということが、意識していたつもりではあるが、まだまだ全然弱い、ということ。特に出だしなど。

まあ今後に生かしたいです。

でももし次の機会があったら、もう少し肩の力をぬいてゆったりとしたものを、などと・・・(^^)

あと、
ビートルズもやらせてもらいました。I島さん、一人で間抜けなピチカートを入れるなど大変申し訳ありませんでした(^_^;)。

いたさん、バリエはいい曲ですね。今度はぜひ2,3楽章も。
昨日ちらっと言った”ヨーヨーマがアンコールでやっていた3楽章”はちなみにコチラ→http://www.youtube.com/watch?v=V-sYVRIp4pw

「やっぱりチェロの音色って本当にいいなあ」としみじみ感じた一日でした。

曲の難度とか、やっている年数にかかわりなく、チェロという楽器の持っている音色それ自体の魅力、というやつ。

チェロをやっていて良かった、
今年もまたこうしてチェロの輪に参加できて良かった、
家族が健康でありますように、
来年こそ大きな震災や事件がない年になりますように、

などと、つらつらと思いは膨らんでいったのでした。

みなさん、本当にありがとうございました。


2011_12_28_14_21_11a.jpg

94_originala.jpg

130_originala.jpg

139_originala.jpg

(某さま、いたさん、写真使わせていただきました(^^))



にほんブログ村 クラシックブログ チェロへ

 ↑ にほんブログ村に参加しています


posted by たこすけ at 12:53| Comment(8) | TrackBack(0) | チェロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月20日

皆既月食

12月10日から11日にかけて、皆既月食があった。

ムスメと一緒に見始めて、途中からは寝かしつけながら、月が顔を半分くらい出すあたりまで見ていた。

40数年生きてきて初めての経験だったので、やはりかなり興奮した。

いちおう写真もとってみたが、

2011-12-11(107)a.jpg

実際はもっと赤みがかった色だった。

一度隠れて、再び顔を出し始めたころの写真。
ああ、なるほど、地球の影が見える。

ビデオで動画も撮ってみたが、動画の意味が全く感じられないつまらないものにしかならなかった。
まあそりゃそうだ。


なんか最近宇宙のことでは、
色々な新発見があるわ、
今回の皆既月食があるわ、
ベテルギウスはいつ爆発してもおかしくない様子らしいし、

色々と面白い。


にほんブログ村 クラシックブログ チェロへ

 ↑ にほんブログ村に参加しています

posted by たこすけ at 23:04| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月29日

2011年11月の日記

2011年11月のつれづれなるままの日記。



いよいよ寒くなってきた。
プチプチを窓にはりめぐらし、
寝る時は湯たんぽを用意し、加湿器をぬかりなく回す、そんな毎日がまたやってきた。

自分にとっては、”湯たんぽを片付ける日”イコール”春を迎える日”である。なんの風情もない。





youtubeのProgramZのチャンネルに新しく
ローリング・ストーンズの”Sympathy for the Devil”をアップした。
もう20年前のスタジオ録音で音もきれいにはとれていないが、なんか当時のバンドのみんなの若さがよく出ているので、懐かしさもあって。
ほんとうに、若いなあ〜。
若い時代にしかできない演奏というのもあるんだなとシミジミと。



続きを読む
posted by たこすけ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする