2011年09月26日

たまにはショパンでも・・・プレリュード4番

チェロでの多重録音、
今回はショパンの「24のプレリュード」の中の4番ホ短調。



実は先日までこの曲がショパンの曲とは知らなかった。

僕にとってはこの曲はずっと、”レッド・ツェッペリンのジミーペイジがギターのインストとして演奏している曲で、確かクラシック?”という曲だった。

先日NHK-BSでやっていた『名曲探偵アマデウス』(再放送)で初めて、この曲がショパンの作だったということを知りました(すいません、ピアノのことは本当に分からないんです・・・涙)。

番組の中での解説で「面白い曲だなあ」と思い、

先日のレッスンではブラームスのソナタでピチカートを練習したこともあり、”伴奏部を全部ピチカートでやってみたら面白いかもしれない”と思いつき、

ついでに調べてみると、ツェッペリンのドラマーだったジョン・ボーナムの亡くなったのが9月24日だったということもあり、

最近、チェロやバンド関係の知り合いのコンサートや発表会やライブやチェロアンサンブルが色々あったようだが、自分には全く機会がなく結構悔しい思いをしていたこともあり(笑)、

そんなこんなで、やってみた。
(最後のものが一番でかいかな・・・(笑))



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2011年09月19日

レッスン記 ブラームスのソナタ2番 その3 

レッスン記
ブラームスのソナタ2番の1楽章のその3


▼あいも変わらず”右手主導”

あいも変わらず”右手主導”を意識に練習をしているつもり。
いかに無神経に弾いてきたか、弾いているか、ということを自覚するな。

上手く言葉にできないが、まだ感覚を探っているような感じがある。

でも、この感覚が定着するとかなり”弾き方”というか、楽器への向き合い方のようなものが変わるような気がする。

(変わってほしい・・・)




DSCN1402.JPG

なんとなく聴き飛ばしていたし、弾きとばしていた86〜87小節目の D-C#。
「これが大事」と言われて見ると、
なるほど、ここが89小節目のD-D♭と、91小節目のC#-D とつながっていく、その3回のフレーズの繰り返しの中でエネルギーをためこんで、
92小節目のffに爆発する、と。
なるほど、よくできているわ。
それくらい自分で楽譜から読み取れ、ということだな(苦笑)



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2011年09月14日

カザルスの言葉から



アクセントは一律な強さの問題ではない。
変化のないものがどうして感受性をとらえることができようか。
つまりフォルテのアクセントに価値を与えるものは、その音符をひいたあとに続くディミヌエンドであり、ピアノの指示に、生きたダイナミックな表情を与えるには、それをわずかに強めることを反復してニュアンスをつけるのだ。

・・・

私の音楽の解釈の概念は、フォルテにも、ピアノにも数多く変化のあるニュアンスを要求する。
表現の色合いはこうしてピアニッシモの限界から、フォルティッシモの限界にまで広がる。
そのうえ、さっき言ったようにフォルティッシモでさえも、アクセントの重要さを目立たせるのに役立つところのディミヌエンドの添加がなくてはいけない。

・・・

ある人たちが「カザルスには何か特別なものがあるのではないか?」と疑った。
彼らが見たこの「何か特別なもの」とは、私が諸君に話している原則の総和から来たものだと思う。



『カザルスとの対話』(J・M・コレドール 佐藤良雄訳)より ( → Amazon

確かに「何か特別なもの」と表現したくなる気持ちはよく分かる。
”何かが違う”。

それが方法論として言葉で明確に表現されていること。
でもそれは自分で音楽から聞き取らないといけないこと。
そのように耳を意識して使うこと。

その上で、自分でもチャレンジしてみること。

先は長いが、まずは気づくこと、意識することから始まると思う。


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2011年09月04日

録音:バッハのヴァイオリン無伴奏BWV1003の第1曲 Grave

チェロでの録音。
前回に引き続いてバッハのヴァイオリン無伴奏から。
ソナタ第2番イ短調 BWV1003の第1曲のGrave。



原曲はヴァイオリンなので当然1オクターブ下げたものです。
和音などでいくつか音をはしょっています。

前回のBWV1001の時と同じ事を書くが、
「・・・にしても、和音もっとちゃんと響かせないとだめだなあ。
速いフレーズ、妙に焦って弾き飛ばしていたりしているなあ。
音程悪いところがいくつもあるなあ。」

DSCN1391.jpg

 ↑ 驚異的に美しい(笑)バッハの自筆譜。








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posted by たこすけ at 18:22| Comment(4) | TrackBack(0) | 録音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする