2012年05月28日

チェロ覚え書き 合唱団の伴奏をやらせていただいて

先日、知り合いのピアニストのMさんからのありがたいお誘いのもと、
ある合唱サークルのステージで伴奏で4曲ほど一緒に弾かせていただきました。

そこで感じたことなどを覚え書きにいくつか。



会場は150人くらいの広さ、小ホール的な感じ。
音量のことが心配だった。
3曲は合唱団は15人くらい、あとピアノ。1曲は合唱団が50人くらい。
とてもチェロの音はかき消されて客席には届かないだろうと。
「チェロだけマイクで拾ってもらうことはできませんか」と相談したが、練習の時に「これだったら大丈夫でしょう」といわれ、結局、音量のバランスについては自分ではなんとも不安のまま本番を迎えた。

結果的には、さすがに50人の合唱の曲では合唱団に声を張り上げて歌われるとかき消されてしまっていたと思うが、後の3曲については思ったよりは大丈夫だったかな。

とは言いつつ、やはりもっと豊かでいい音でチェロを弾きたい。
自分の音があまりに貧相なものに思えて、終わってしばらくは落ち込んでいた。



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posted by たこすけ at 00:08| Comment(4) | TrackBack(0) | チェロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月14日

レッスン記 ブラームスのソナタ2番 その8

またまた2ヶ月あいてしまったレッスン記。
結局、自分はどんなに意識してもこういう間隔でしかレッスン記を書けないらしい(苦笑)。

ブラームスのソナタ2番の4楽章。



前回の記事でも書いたが、結局、この楽章はテーマの難しさに尽きるか。

DSCN1934.JPG

これは後半の部分だが、2段目の途中までの部分のテーマ部分。
楽譜にあるスラー表示のとおりには弾かなくてもいいがーーーyoutubeなどで見てもプロでも大体みんなこの通りにはやっていないーーー、それでもこの作曲家の意思はリスペクトすること、そういう右手の使い方。




その後の部分、fになるととたんに力んでしまう自分。
癖になっているのか、弓をぶつけてfにしようとする。
そうではなくて、もっと豊かに鳴らすように。
そのためには発音がカナメ。一瞬でも弓を弦の上に置いてから。
「乱暴にフォルテで音を出すのはブラームスにならない」、もう何度言われ続けていることか。


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posted by たこすけ at 23:02| Comment(4) | TrackBack(0) | レッスン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする