2012年06月23日

シューマン「子供のためのアルバム」より

最近ツイッターで毎日シューマンの言葉をつぶやいていた。
これは彼の7歳の長女のために作った『子供のためのアルバム』という曲集の冒頭に「音楽で心得ておくべきこと」としてまとめている文章からの抜粋で、全文は門馬直美さんの『シューマン』(春秋社)に掲載されています。

一区切りついたのでまとめておこうと思って。



「易しい曲を立派に美しく弾くように努力すること。これは、難しいものを平凡に演奏するよりもずっといいことだ」

「つまらなそうな弾き方を決してしないように。いつも新しい気持ちで弾きなさい。曲を途中でやめないこと」

「想像力をうんとたくましくして、曲の旋律ばかりではなく、それについている和声も、しっかり覚えてしまうようにしなければならない」

「誰かが初見の曲を出して、弾きなさい、といったら、まずそれを最後まで読んでみること」

「達者な、いわゆる華やかな演奏というものに、決して惹かれないように。作曲者が心に抱いていた印象を曲であらわすようにしなければならない。それ以上を求めてはいけない。それを越えると、滑稽になってしまう」

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posted by たこすけ at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 心に残る言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月22日

ある日の夕焼け

ある日の夕焼けが見事だったので。

アルバムをめくってみると、大体この季節は、少なくともここ数年は、似たような夕焼けが見られる。


2012-06-20(120)_stitch.jpg

↑ クリックすると大きな写真になります ↓

2012-06-20(129)_stitch.jpg


上の写真はパノラマ合成のことを考えずに撮っているので、角度がちょっと変なことになっているが。



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posted by たこすけ at 10:13| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月08日

レッスン記 シューマンのチェロコン その1

ブラームスのソナタの最後をちょっと見てもらって、
いよいよシューマンのチェロコン。


▼ 繊細で大胆

最初の1pを弾くと、
「最初だからしょうがないけど、まだ全然シューマンっぽくないねえ」と言って楽器を手にして弾いてくれた。

一言で言うと、繊細で大胆。

なんと自分の弾いたのがのっぺりしていることか、と。

フレーズの頭の発音、最後の音のしまい方、
ピアニシモからフォルテシモまでのダイナミクスの幅の広さ、音色の幅。


▼ この曲の独特の難しさ

技術的にもハイポジションがどんどん出てくるし、音の跳躍も多い、という点で難しさがあるが、
そこをきちんとこなしながら、同時に、シューマンらしさ、ロマン派的な表現を濃厚に出さないといけない、ということ。
あと、あまり楽器のことを考えていなさそうな音使い、とか。

「ロココとかも難しいけど、このシューマンのコンチェルトはちょっと異質な難しさがある」と。


▼ 小節の終りの8分音符を大事にする

チェロのテーマ、7小節目の終りの8分音符のE、11小節目の終りのA、などを大事にする。
焦って短くしない。たっぷりと。
こういうところを大事にしないととたんにシューマンっぽくなくなる。

DSCN1936.JPG


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posted by たこすけ at 11:43| Comment(0) | TrackBack(0) | レッスン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月02日

2012年5月の日記

つれづれなるままの2012年5月の日記。

うっかりしていたら、もう6月に入っちゃったよ(苦笑)

▼初挑戦

今年はグリーンカーテンに初挑戦する。
でも、まだ植えていません。今からで間に合うのかな。
とりあえず、節電の努力はしたいし、おいしいゴーヤも食べたいし。

準備のために近くのホームセンターでいろいろ買い物をしたが、こういうスペースもほぼはじめて足を踏み入れるもので、何かと新鮮で、さっぱり分からず、妙にあたふたあたふたしてしまった。


▼原発再稼働?

ふざけんな、という感じ。
福島の原発事故で原因究明もまだすすんでおらず、責任もきちんととっていない政府が、「私の責任で」って、一体何の冗談かと思うよ。

某市長も結局あっけなく容認へ。情けねえなあ。
2月頃に経産省幹部と密かに会談していたというような話があったが、そういうような場でシナリオが作られていたんじゃないかな、とも勘ぐってしまう。


・・・どうもこの問題では口調が悪くなりますね。すいません^^;


▼発表会用の曲が決まらない

ちょっと先の話ですが、9/29(土)にチェロの発表会があります。
ここ数年は毎回必ず保育園行事と重なっていたので出れなかったが、今年はそうしたこともなさそうなので出たいと思っている。

が、まだ曲が決まらない。

シューマンか、ブラームスか、・・・ う〜む・・・。
もうしばらく悩みそう。でも悩み続けていると決まらないまま発表会を迎えてしまう(苦笑)


▼最近ハマった曲

同級生のいたさんから教わった曲。



非常に美しくてロマンチックな曲なのだが、弾くのはすごく難しい。
絶対に楽器のことを考えずに作曲しているんだろうな、と思う(苦笑)。

作曲者はレインゴリト・グリエール。はじめて知った。
帝政ロシアからソ連建国期にかけての作曲家、チャイコフスキーの影響など強く受けているらしい。
いわゆるスターリン時代にの人だから・・・・・・まあいろいろあったんだろうな、と思ってしまう。

チェロだけのアンサンブル曲にもまだまだ知らないいい曲があるんだな、と。


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posted by たこすけ at 07:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする