2017年04月10日

録音してみた 5番のアルマンド

iPhoneで録音してみた。
バッハのチェロ無伴奏5番のアルマンド。



バッハのチェロ無伴奏は全体が傑作だと思うのが、その中でもこの曲はまた特別に傑作だと思う。
というか、自分的にこの雰囲気やコード進行が好きなのだと思う。

ヨーヨーマがDVDで玉三郎と共演していた映像での演奏が、玉三郎との共演で特に意識したのかどうかはわからないが、「間」をうまく使った演奏で、正直「やられたっ」と思ったもの。

あいも変わらず、奥さんのマグダレーナの譜面のスラー指示にできるだけそって、ビルスマの弾き方なども参考にしながら、でも自分の腕的に不可能なところは弾けるように適当に直しながら。
前に「カザルス版」とかでさらっていた時はかなり全体にスラーをつけて弾いていたのだが、それに比べるとダウンアップの返しが忙しい。でも今はこれが面白いので。

あと、スコルダーレにもしているので、それも以前に比べて新鮮。とにかくGが開放で鳴らせるというのは嬉しい。

DSCN0021.JPG

弓順を書き込む前の楽譜はいつも勉強させていただいている「バッハ 無伴奏チェロ組曲、校訂者注記」コチラからいただきました。
ありがとうございます。

25小節目の和音とかは参考にさせていただきました。

ちょっと手元にある音源で調べてみたが、最初の和音、一番下の音を原譜の通りのGで弾いているものは限られていて、ビルスマとか鈴木秀美氏、チェリストではないが寺神戸亮氏くらい。
あとは結構ピリオドの人も含めてみんなB♭で弾いている。

バッハ自身の自筆譜が見つからないかぎりなかなか正解がどれかというのは確定しがたいが、それだけにいろいろと、ああでないか、こうでないか、という議論があるのは非常に面白い。


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posted by たこすけ at 15:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 録音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする