2018年02月19日

また来てほしい!に尽きる バルトロメイ・ビットマン

あきれるほど素晴らしかったバルトロメイ・ビットマンのライブ。

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(上の写真はTHE MUSIC PLANTさんのブログから使わせていただきましたm(__)m → https://themusicplant.blogspot.jp/2018/02/blog-post_13.html

席もチェロ台の真ん前、というこれ以上ない幸せな空間。
生音の重低音の響き、迫力がすさまじかった。会場の後ろでも十分響いていたらしいが、目の前だったから余計すさまじかった。

とにかく、ミスがない。
あんなにリズムからフレーズから複雑で難しい音楽でもあるのに。
そしてライブだからこその生々しさ。
チェロもヴァイオリンもマンドラの音もはっきり言って、CDの音よりも段違いによかった。

チェロのマティアス・バルトロメイの右手に目が釘付けだった。
ふわっとしたとてつもない美しい音から、ロックっぽいハードな音、チョップ奏法、スル・ポンティチェロでギターのフィードバックのような音まで出したり、本当に自由自在。
1727年生まれ、291歳のライオンヘッドのチェロも、こんなにも叩かれ、こづかれ、過酷な環境でありつつ、こんなに楽しく音を奏でているのもかつてなかったんじゃないだろうか。

自分もこんな音楽をやりたい。
こんな音楽が実際に存在していることへの感謝と、
自分でもやれたらなあという羨望と、
でもそんなに人生残された時間もたっぷりあるわけではないのだがという焦りと(笑)。

また来てほしいな。日本に。東京に。
次はもっとビッグになってしまっていて、こんなに近い距離でのライブはもう二度とないかもしれないけど。

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posted by たこすけ at 23:29| Comment(0) | チェロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする