2018年04月13日

多重録音してみた シューベルトのミサ曲第6番から

録音してみた。
シューベルトのミサ曲の第6番、D950の第3曲のクレドから。


Et incarnatus est de Spiritu Sancto ex Maria Virgine, et homo factus est
聖霊によって、おとめマリアよりからだを受け、人となられました。

この歌詞をテノール1とテノール2とソプラノが交互に出てきて歌う部分、それをチェロ4本でアレンジしてみた。
三声のからみが素晴らしく美しく、自分でも弾いてみたくなったので。
原曲はこの部分は変イ長調だが、バスがあまりに弾きにくいので半音下げてト長調にした。
安易な方向に逃げてすいません(^_^;)

楽譜はこんな感じ → shcubert_missa_6 ト長調版.pdf

原曲はこんな感じ。


この曲はシューベルトが亡くなる3ヶ月前の曲。
この前後に作曲された曲は、弦楽五重奏とかピアノ三重奏二番とかピアノソナタとか傑作揃いだけど、どれも死の影をどこかに感じさせて、聴いていてもどこか緊張する。

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posted by たこすけ at 14:16| Comment(0) | 録音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月01日

多重録音してみた シューベルトのアルペジョーネ・ソナタの2楽章

久々に多重録音してみた。

シューベルトのアルペジョーネ・ソナタの第2楽章。
通常、チェロとピアノだけど、ピアノの右手と左手をチェロ二本に分けてアレンジしてみた。



アレンジ譜はこちら ↓
アルペジョーネ・ソナタ.pdf

もともと”チェロの名曲”扱いされている曲でもあるのだが、
何といっても、このピアノに惹かれた。
12小節目から15小節目にかけてひたすら落ち続けるバスの動きとか、
34小節目から38小節目とか一音で音をぶつけたり、43小節目とかはさらに半音でぶつけたり、とか。

どこまでも美しくて儚くて、そして、痛い。
この自分で体験してみたくて、
ピアノ弾ければ本当はピアノでやりたいところ、
できないのでチェロでアレンジしてみた、という感じ。

最後は適当に遊んでいます^^;

付け足し。
4年前にチェリストのケラスのマスタークラスを見てきたことがあったが、
その時ケラスは
「シューベルトにとっては和声こそ神」「和音の変化、変化の余韻。余韻をしっとり味わう」
みたいなことを言っていたように記憶している(自分のあやふやな記憶だけど)。

その、シューベルトの和声、に最近は非常に惹かれている。


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posted by たこすけ at 15:34| Comment(0) | 録音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする