2017年02月10日

iPhoneで録音してみた バッハ無伴奏2番サラバンド 「妙な音使い」

iPhoneで録音してみた。バッハ無伴奏2番サラバンド。



普通ではみんな弾いていない「妙な音使い」で試しに弾いてみた。
ビルスマの影響で(笑)


 最後から4小節目と3小節目の音使いがそれ。

 ↓ 25小節目の一拍目の最後のBナチュラルをBの♭で弾いていることと
IMG_2104.PNG

 ↓ 26小節目の1拍目の最後のC♯をCのナチュラルで弾いていること。
IMG_2113.PNG

ビルスマのビデオをyoutubeであさっていたら、あるレッスン風景の動画があり、
そのなかで本人が弾いているわけではないが、その音使いにするように指示していた。



これの6分過ぎから、
「この曲の最後の方に、これまではいつもいつも”正されてきた”妙な音使いがある」
「書かれている本当の音使いと、200年の間に150も版が出ているのにみんな同じように間違ってとらえてきた音使い、と両方弾いてみてほしい」
最初に”間違った”バージョン、そして7分過ぎから本当のバージョン、と。

そして「ここに弾いていない隠れた音を頭のなかで鳴らしてほしい」と。

その「隠れた音」とは、25小節目の2拍目でA、つまり下からF♯−A−Cの和音があり、
26小節目ではBで、つまりG♯−B−C#の和音になる。

25小節目でいえば、普通の A−B−C−Bの流れでは次のAは想像できないが、A−B−C−B♭ではAが頭の中で鳴る、だからバッハはあえてB♭と書いた、

とそんなことをビルスマは言っているのだと思う。
解釈が間違っていたらごめんなさい。

いずれにしても、この音使いはかなりショッキングだった。
ビルスマ自身も昔の2回の録音では普通に「まちがった」音で弾いている。
最近自分がはまっている『バッハ・古楽・チェロ』は2013年のインタビューだけど、その中でもこの音使いには全く触れていない。
本当に最近の、彼自身にとっても、「大発見」だったんじゃないかなと思う。

やっぱりビルスマはおもろい。




今回はちょっと録音用のアプリを変えてみた。「PCM録音」というアプリ。
wav形式で録音しようとすると結構一般的に使われているアプリなのかな?

wav→mp3に変換したものだからいつものiPhoneのボイスメモの録音よりはきれいなはず。

ちなみにwavファイルをituneで読み込んでmp3に変換しようとしたら何故かできなくて、一回 QuickTimePlayerで読み込んでm4vに変換したものをituneで読み込んで変換する、という手間になった。

wavで録音せずaac形式でやったらもっと簡単なのかな?音質的には劣化するんだろうけど。
ああ、めんどくさ(苦笑)




昔の記事を見ていたら、この曲はちょうど2年前の今日にアップしていた。
去年の2月頭には2番のメヌエットをアップしているし。
どうも自分は2月はバッハの2番を弾く習慣になっているらしい(笑)


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posted by たこすけ at 16:49| Comment(0) | TrackBack(0) | チェロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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