2018年12月30日

録音してみた 一番アルマンド

iPhoneで録音してみた。
バッハのチェロ無伴奏1番BWV1007のアルマンド。



なぜか年末はバッハの無伴奏が弾きたくなるもので、
ひさしぶりにマグダレーナの筆写譜をとりだして1番を練習していたら、
アルマンドの23小節目であれっと思った。

bwv1007-2.jpg

23小節目の3番目の音のBにフラットがついている。
当然のようにBのナチュラルで弾いていたのだが。

ただBのフラットで弾いてみるとどこかで聴きなじみがあるような気もした。

そこで調べてみると、
ケルナー版、C資料、D資料や現在の印刷譜などはだいたい共通してこのBの「♭」が「♮」になっている。
バッハ本人の自筆譜にあった「♮」を「♭」に読み間違えたマグダレーナのミス、ということだとは思う。
ただ、バッハ自身があえて「♭」をつけた可能性も決してゼロとは言えないと思うので、しばらく「♭」で遊んでみるのも面白いかも。

そんなわけで、年末の大掃除の合間に練習して、試しに録音してみた。

ちなみにモダンからピリオドまで、手元にあるプロの音源をいろいろ聴き漁ってみると、「♭」で弾いている人が二人だけーーーカザルスとシャフランだった。

どーりで、聴きなじみはあったわけだ…(^^)。


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posted by たこすけ at 21:31| Comment(0) | チェロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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