2010年05月29日

久々に無伴奏……?

久々にチェロ一本で録音してみました。
2年ぶり。

多重録音ばっかりやっていると、無伴奏の一本の音をそのままさらすというのがすごく恥ずかしく思えてしまい、なかなかやれなかった。

ただし、チェロ無伴奏ではなくフルートの無伴奏。

バッハの「BWV1013無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調」の第3曲のサラバンド。





続きを読む
posted by たこすけ at 21:30| Comment(11) | TrackBack(0) | 録音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月24日

BWV629「栄光の日が現れたり」

バッハの『オルガン小曲集』から、
BWV629「栄光の日が現れたり Erscheinen ist der herriliche Tag
(In canone all'ottava)」。

いつものようにチェロでの多重録音。



今回も復活祭用のコラール。
歌詞も旋律もニコラウス・ヘルマン作。
ちなみに、以前録音してアップしたBWV609も彼の作。
BWV629とBWV609とは同じ賛美歌集におさめらているらしい。



続きを読む
posted by たこすけ at 22:44| Comment(6) | TrackBack(0) | 録音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月29日

BWV627「キリストは蘇りたまえり」第3節 そして、BWV627全曲版

バッハの『オルガン小曲集』から、
BWV627「キリストは蘇りたまえり Christ ist erstanden」。

第1節
第2節、に続いて、
今回は最後の第3節。




第3節の歌詞は…、



続きを読む
posted by たこすけ at 21:00| Comment(6) | TrackBack(0) | 録音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月19日

BWV627「キリストは蘇りたまえり」第2節

バッハの『オルガン小曲集』から、
BWV627「キリストは蘇りたまえり Christ ist erstanden」。

第1節に続いて、今回は第2節。



第2節の歌詞は・・・



続きを読む
posted by たこすけ at 01:40| Comment(4) | TrackBack(0) | 録音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月14日

BWV627「キリストは蘇りたまえり」第1節

バッハの『オルガン小曲集』から、
BWV627「キリストは蘇りたまえり Christ ist erstanden」。
3節からなる曲の第1節。

コラールは復活祭用。
復活祭は今年は4/4らしいので、少々気が早いが(笑)。



川端先生の『バッハのコラールを歌う』によると・・・

このコラールは最古のドイツ語讃美歌といわれていて、古いものでは12世紀あたりのネウマ譜が残っているらしい。日本では鎌倉幕府の成立前後、という感じか。



続きを読む
posted by たこすけ at 17:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 録音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月02日

BWV623「われら汝に感謝す、主イエス・キリストよ」

バッハの『オルガン小曲集』から、
BWV623「われら汝に感謝す、主イエス・キリストよ Wir danken dir, Herr Jesu Christ」。

いつものようにチェロでの多重録音。



受難節用のコラール。
ちょうど今の時期が受難節だから、おっ、珍しく時期はずれではない(笑)。
作者はC.フィッシャーという人で1568年に発表されたものらしい。
コラールの歌詞の内容は、
”キリストよ、あなたの受難のおかげで、私たちは救われました”というもの。



続きを読む
posted by たこすけ at 16:18| Comment(2) | TrackBack(0) | 録音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月16日

BWV620a「救いの主は罪もなしに」

バッハの『オルガン小曲集』から、
BWV620「救いの主は罪もなしに Christus, der uns selig macht
」。
チェロでの多重録音。




もとのコラールは14世紀のラテン語の賛歌をもとに、ミヒャエル・ヴァイセがつくったもの。
歌詞の内容は、イエス・キリストの最後の一日、つまり十字架につけられて絶命するまでの一日を流れに沿って歌う、というものらしい。
タイトルのドイツ語を訳すと、”私たちに至福を与えてくれるキリストは”となるらしいが、二行目が「彼は何の罪もないのに・・・」と続いている。その二行目の方がコラールの内容を凝縮して表しているせいか、いつも参考にさせていただいている川端先生の『バッハのコラールを歌う』でも、このコラールの日本語のタイトルは「救いの主は罪もなしに」とされている。

このコラールはあの「ヨハネ受難曲 BWV245」で二回使われていることで有名なもの。
実は以前ギターでこのコラールを録音したことがある (→コチラ)


続きを読む
posted by たこすけ at 16:01| Comment(4) | TrackBack(0) | 録音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月26日

BWV631「来たれ、創り主にして聖霊なる神よ」

バッハの『オルガン小曲集』から、
BWV631「来たれ、創り主にして聖霊なる神よ Komm, Gott Shoepfer, heilliger Geist」。
チェロでの多重録音。



コラールはもともとは中世のグレゴリオ聖歌で、ルターがドイツ語に翻訳してメロディーを多少アレンジしたものとのこと。

録音は、4声で、
ミックスダウンで、左から、2nd、1st、3rd、4thとふった。
2ndと3rdのからみが結構面白いもので、それが聞きとりやすいように。

4thのバスは、8分の3拍目に音を入れるという妙な作りになっている。

楽譜はコチラに ↓

DSCN0010.JPG

『バッハ全集』などの解説によると、休符を2拍置いて3拍目に音が来るというのは、三位一体(父・子・聖霊)の3番目の存在である聖霊の象徴とされてきた、などとあるが、う〜む・・・(苦笑)。


続きを読む
posted by たこすけ at 23:15| Comment(10) | TrackBack(0) | 録音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月08日

BWV590「パストラーレ」から (1/11追記)

今回はバッハのオルガン曲、BWV590「パストラーレ」から3楽章。



チェロ3本での多重録音。

この曲は『ルパン三世 カリオストロの城』のBGMとして使われているので有名。

「パストラーレ」というのはもともとは”キリストの生誕を祝う音楽”という意味合いらしい。


*1月11日追記

コメントでバッカナールさんから指摘していただいたので、
リミックスしてみました。
2nd、3rdの音量を上げたことと、
位置を右から2nd−1st−3rdというようにふりなおしてみました。








続きを読む
posted by たこすけ at 00:00| Comment(20) | TrackBack(0) | 録音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月05日

BWV628「聖なるキリストは蘇りたまえり」

バッハの『オルガン小曲集』から
BWV628「聖なるキリストは蘇りたまえり Erstanden ist der heil'ge Christ」。
チェロでの多重録音。



いつもの『バッハ全集』の解説でも、歌詞・旋律とも作者が書かれていなかった。そんなにメジャーではないのだろう。
バッハも他の曲で使用しているのは唯一、BWV306、というマイナーな4声コラール集のなかの一曲だけ。



続きを読む
posted by たこすけ at 14:32| Comment(2) | TrackBack(0) | 録音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月10日

ブラームスによる”受難コラール”

ブラームスの生涯最後の作品は「オルガンのための11のコラール前奏曲」Op. 122。
その第9曲「わが心の切なる願い Herzlich tut mich verlangen」は、バッハの「マタイ受難曲」でも使われているいわゆる”受難コラール”をアレンジしたものになっている。

いつものようにチェロの多重録音で。




ブラームスの生涯最後の作品がオルガンコラール集だったというのは最近知った。




続きを読む
posted by たこすけ at 15:53| Comment(6) | TrackBack(0) | 録音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月21日

BWV606「高き天より、われは来たれり」

バッハの『オルガン小曲集』から
BWV606「高き天より、われは来たれり Vom Himmel hoch, da komm ich her」。
いつもと同様、チェロでの多重録音。



元のコラールは歌詞、旋律ともマルティン=ルター作。
クリスマス用の賛美歌。

バッハもこのコラールは大好きだったようで、ほかの曲でもいくつもアレンジして使っている。
BWV243a(マニフィカト初期稿)
BWV248(クリスマス・オラトリオ)
オルガン曲では BWV700、701、738、738a、769、など。

続きを読む
posted by たこすけ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 録音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月30日

たまにはデュファイでも

最近ビートルズばっかり聴いていたせいか(?)、
突然デュファイが聴きたくなった。

聴いていると「なんか録音でできないかな」と思い始めて、
作りとしてはかなりシンプルなものとして、
モテット「アヴェ・レジナ・チェロールム」をチェロの多重録音でやってみた。



デュファイは15世紀の人だから日本で言えば室町時代。
バロック以降の音楽は、ロックやジャズも含めて、自分的には”こちらがわ”の音楽なのだが、それ以前のこのルネッサンス期の音楽(さらにそれ以前の音楽)は、ほぼ”あちらがわ”。






続きを読む
posted by たこすけ at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 録音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月08日

BWV635「これぞ聖なる十戒なり」

バッハの『オルガン小曲集』から
BWV635「これぞ聖なる十戒なり Dies sind die heil'gen zehn Gebot'」。
いつもと同様、チェロでの多重録音。



コラールはマルティン・ルターによる歌詞(1524年)。
旋律は誰によるものかは今手元にある資料では不明、また調べたい。

いわゆる”モーゼの十戒”の十戒をうたったコラール。



続きを読む
posted by たこすけ at 13:12| Comment(0) | TrackBack(1) | 録音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月19日

bwv637「アダムの罪により、ものみな滅びたり」

バッハの『オルガン小曲集』から、
bwv637「アダムの罪により、ものみな滅びたり Durch Adams Fall ist ganz verderbt」




もとのコラールは
”アダムのせいで人間は堕落してしまった・・・(涙)”と、非常に大雑把に言うとそういう内容なのだが、そのせいか、曲もこみいった作りになっている。
『バッハ全集』の解説によると、
”バッハのオルガン作品全体の中でももっとも「描写的」な音楽といえる”とのこと。

続きを読む
posted by たこすけ at 01:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 録音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月28日

再び挑戦 BWV639「われ汝に呼びかけん、主イエス・キリストよ」

バッハの『オルガン小曲集』から、
BWV639「われ汝に呼びかけん、主イエス・キリストよ Ich ruf zu dir, Herr Jesu Christ」



以前やったことがある(→)が、思い入れのある曲で、しかも情けない出来だったから、いつかはやり直したいと思っていた。”やり直したい”リストのトップがこれだった。

続きを読む
posted by たこすけ at 23:45| Comment(8) | TrackBack(0) | 録音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月14日

BWV643「人はみな死ぬべきさだめなり」

バッハの『オルガン小曲集』から、
BWV643「人はみな死ぬべきさだめなり Alle Menschen muessen sterben」



このコラールの歌詞はJ.G.アルビヌス作。

旋律はいろいろなバージョンがあるらしい。
この歌詞を使ったバッハのほかの曲では、
教会カンタータのBWV162や4声コラールのBWV262などがあるようだが、いずれも旋律はこのBWV643とは違う。


続きを読む
posted by たこすけ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 録音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月30日

ヨハネ受難曲の第40曲のコラール「ああ主よ,汝の御使いに命じ」

バッハの「ヨハネ受難曲」の第40曲、終曲のコラール。
コラールの旋律は作者不詳。
歌詞はM.シャリングのコラール「こころよりわれ汝を愛す、おお、主よ Herzlich lieb hab ich dich, o Herr」の第3節が使われている。



ヨハネ受難曲については、冒頭合唱のあのおどろおどろしさが先に立ってしまって聴く気にならなかったので、最近まで近寄らなかったのだが、去年の11月に気まぐれで第15曲のコラールをギターで録音してみて(そのときの記事がコチラ→)、そのときのNoraさんのコメントで「ヨハネ、いいですよ。短くて。
」というのを読んで、「ほぉ、短くて、いいのか」と思い(笑)、聴くようになった。

聴くようになってみると、結構気に入って、最近はマタイは聴かないようになってしまった。





続きを読む
posted by たこすけ at 00:00| Comment(6) | TrackBack(0) | 録音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月17日

BWV609「こぞって神を頌めまつれ、キリストの徒よ」

バッハの『オルガン小曲集』から、
BWV609「こぞって神を頌めまつれ、キリストの徒よ Lobt Gott, ihr Christen allzugleich」



このコラールはクリスマス用の賛美歌。
歌詞、旋律ともにニコラウス・ヘルマンの作。1560年出版の本に掲載されているとのこと。
クリスマスの賛美歌としては有名なようだ。
ちなみに僕は全く知らなかった。

バッハもお気に入りの旋律だったようで、
教会カンタータではBWV151、195
4声コラールではBWV375、376、
オルガン曲ではこのBWV609のほかに、BWV732などがある。



続きを読む
posted by たこすけ at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 録音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月15日

再び挑戦 BWV106 ソナティーナ

バッハのBWV106のソナティーナ、

Papalinさんのアドバイスもあったので、再挑戦してみました。

テンポは前回より速め。自然に任せました。
前回は意識的に遅く遅く弾こうとしていたので。
これくらいがやっていて自分でもちょうど良い感じ。

ギターはサスティンを強めにしたのと、
ワウは右だけかけるというようにしたこと。
理由はとくにないのだが。両方ワウがかかっていると少しくどいような気がして、なのだが、結果的にはたいした違いがあるわけではない。

ギターがところどころ楽譜から外れるのは、まあ、勘弁してください(笑)。




posted by たこすけ at 00:00| Comment(6) | TrackBack(0) | 録音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする