2016年06月06日

録音してみた bwv1001の第1曲Adagio

同じバッハの曲でも、同じ無伴奏の曲でも、
バイオリンの無伴奏はどこか厳粛で、教会的で、
チェロの無伴奏はどこか穏やかで、俗世的、
そんなイメージがいつのまにかあるのだが、
曲集の第1曲の調性と雰囲気によるところが結構大きいんじゃないか、と最近感じる。



ト短調。
チェロ無伴奏のト長調のあの有名な穏やかなフレーズからはじまる世界と大違い。
なんか好きな曲でよく弾く。

我流で、雑な録音だけど…^^;


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2016年05月29日

「チェロメモ」のまとめ カテゴリー別に分けてみた(笑)

ツイッターでつけている「チェロメモ」のまとめ。
一年近くまとめていなかったけど、
カテゴリー別にまとめてみた(笑)

やっぱ、右手関係が多いわな。

▼ 右 手

・そういえばカザルスがそんなようなことを言っていたなあ、と思いだし、弓を弦から離さない、をやってみた。かなり感覚違う。いいかもしれない。

・カザルス解釈版のバッハ無伴奏の楽譜の解説から。
 「…脱力した右手は弓に乗っており、その重みが弦をいつでもガッチリ捉え…」「弓を弦から上げるのは、腕と弓を落としてアクセントをつけるときだけだった」

・数日前に「弓を弦から離さないように弾く」と。やってみると、もちろん全く離さないで弾くことは無理だけど、少なくともその意識付けによって、肘と肩の位置が何となく自然に落ちぎみになる。これは方向としては間違っていないはず。

・肩甲骨で弾く意識。その際、横の動きだけではないこと。縦方向に圧力をかけるときも肩甲骨からかける、みたいなイメージ。

・肩甲骨の縦の動きの意識、という問題意識は方向性としては間違っていないような気がする。少しずつ、身体全体で弾いている感覚に。

・今日は右の手首を使わないように練習した。使うは肩甲骨。イメージはヨーヨーマ(笑)

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2016年05月24日

録ってみた ”祭りだ、祭りだ!”的なジーグに…

バッハの無伴奏3番のジーグを録音してみた。

ムシャクシャすることが色々あり、ストレス解消ではないが、弾き飛ばした感じ。



アルマンド、クーラント、サラバンド、メヌエット、ジーグってみんな踊りの音楽だが、
ジーグはどうも自分の中では騒々しくて慌ただしい喧騒のイメージ。

…要するに、汚い音で弾き飛ばした言い訳(苦笑


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2016年05月07日

2016年5月の日記

2016年5月のつれづれなるままの日記。
なかなかブログの更新もできないので、日記も思いついた時でいいや。

今年のGW、月曜、金曜の仕事を挟んでいたのでいまいちGW気分になれなかったが、それでも家族で泊まりででかけた。

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無理やり車にチェロ持ちこんで、海を見ながら、レンガをエンドピンストッパーにして、波の音を聞きながらのんびり弾いた。
初日は。

が、二日目は恐ろしいほどの強風の中の練習になってしまった。

オマケの録音。
強風のなか、防風もしないでiPhoneで録音するとこんな感じに。チェロの音より風の音の方がでかい(笑)
一応、バッハ無伴奏4番のサラバンド^^;

20160504 bwv1010-04.m4a



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2016年05月01日

iPhoneで録音 ヴァイオリンの曲は難しい^^;

iPhoneで録音してみた。
バッハのヴァイオリン無伴奏の3番ソナタのラルゴ。好きな曲。
好きな曲だけどヴァイオリンの曲はやっぱり難しい^^; 



もっとゆっくりなテンポで弾きたいイメージなのだけど、とてもサマにならない。

しかしまあ、iPhoneの録音だとやっぱり音がしょぼいよなあ。ただでさえ下手くそなのに…(苦笑


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2016年04月12日

バッハ無伴奏1番のメヌエットを弾いてみた

無伴奏1番のメヌエットを録音してみた。

中間部はピチカートしてみたりスルポンしてみたり。





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2016年03月12日

5年目の3・11 BWV1007プレリュード

バッハのチェロ無伴奏BWV1007のプレリュード。

チェロはじめて10数年、一体何回弾いてきたか、という感じだが、
3月11日の前後に弾くと、どうもいつもと違う感じになるのはある程度しょうがない。
でも、腕前だけは変わらないのが悔しい。
にしても、こういう時に弾くのがやっぱりバッハ、というのはなんでかねえ。

テンポがどうのスラーがどうのとか全く無視して好き勝手にやっています(^_^;)




3月11日当日のことを書いた記事

4年前にはバッハのフルート無伴奏BWV1013のサラバンドをニ短調に転調してやったりしていた

2年前には元のイ長調で録音したりしていた

5年たって日本も変わったなあという部分と、なんで変わっていないかな、という部分と。

いい加減、抜本的に変えたいものじゃ。


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2016年03月06日

G−G#−Aの絶妙なベース進行

FBで流れてきた動画。
イッサーリスによるバッハのチェロ無伴奏6番のサラバンド。
見事に美しいバッハ。

Bach: Sarabande from Cello Suite No.6 - Steven Isserlis

Some absolutely beautiful Bach for your Saturday morning...

Posted by Classic FM on 2016年2月27日


この曲、和音をしゃかりきに弾こうとしがちになってしまうのだが、こんな風に旋律をきれいに歌い継ぐこともできるんだな、と。
思えば、カザルスがそんなことを言っていた、カザルス自身の録音はちょっと違う感じだが、後年に弾き方が変化したということか。

31小節目のベースがG#になっている。2分35秒付近と4分10秒辺り。
バッハの妻マグダレーナの「原譜」だとGのナチュラルだけど。
ベースが半音進行でドミナントに到達するさま、30小節目の頭のGから31小節目のこのG#、そして次のA、という半音進行が何とも見事で美しい。
こう弾いている人は他にいるのかな。はじめて聴いた、多分。

調べると、ケルナー版ではG#になっている、という研究があった。
→ ブログ『バッハ 無伴奏チェロ組曲、校訂者注記』の「2つのシャープ 〜画竜点睛〜」
ここで筆者が述べられていることは非常に説得力があると思う。


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2016年03月04日

フルート無伴奏のブーレを弾いてみた

バッハのフルート無伴奏BWV1003の第4曲の「ブーレ・アングレーズ」。



てっきり「ブーレ」だと思っていた。
「アングレーズ」とはなんぞや、と思って調べると、イギリス風の舞曲、という意味らしい。「ブーレ」は同じ舞曲でもフランス風の速い舞曲のことらしいので、その二つを並べているというのは結局よく分からない^^;

もとのフルートの音域からすると2オクターブ下げていることになるのかな?ト音記号の譜面をさらにオクターブ下げて読まないといけないもので、かなり戸惑った。

オクターブあげるとチェロっぽくなくなることと、C線G線での発音の練習と思ってさらっていた。

後半の繰り返しなしで終わろうと思ったが、何となくだらだらもう一度弾いている。
そして指がもつれている(苦笑)


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2016年02月19日

録音もたまにはiPhoneではなく バッハ2番アルマンド

バッハのチェロ無伴奏2番、BWV1008の第2曲のアルマンド。



iPhoneで録音したものをmp3にするやり方忘れたので、
また、たまにはちょっとはそれらしい機材で録音しようと、久々にzoomの機械を使って録音した。
でも久しぶりなもので録音の音量レベルを低いままでやってしまったり、やっぱりやっていることは適当ばかり(苦笑)

弓の使う量を調整して強弱をつけようとか、試行錯誤はしている。
横の使う量をセーブする分、縦の力加減をより気をつけようとか、ああとか、こうとか…

最後は適当に弾きちらかしている(苦笑。
というか、いずれは、バッハの無伴奏を弾きながらアドリブを入れられるようになりたいのだ。

この曲は旋律の凸凹が多い。
今までは左手のポジションを工夫してできるだけ不自然な移弦がすくなるなるよう弾いたりしていたが、最近は考えを逆にして、可能なかぎり1ポジションと開放弦で移弦ありまくり、でもいいやと思い、そんな方向で弾いている。

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2016年02月03日

今日も気楽にiPhone録音 バッハ2番メヌエット 反面教師バージョン^^;

バッハのチェロ無伴奏2番、BWV1008のメヌエット。反面教師バージョン

20160201 160509.m4a

mp3にするやり方忘れた。どうやっていたんだっけ?

バッハのニ短調は好きだ。自分の音は嫌だけど(苦笑)
下からD-F-Aの重音は難しい。Fの音はどちらかに合わせるとか、微妙にずらすとかしないといけないんだろうな。
メヌエットの1は”踊りだから三拍子のリズムを強調すればいいのか”と思っていたが、昔のレッスン記を見たら、ふわっとしたリズムで、と指摘されていた。逆じゃん!(笑)
メヌエットの2の弾き方はよく分からない。

というわけで、反面教師としてアップしておきます。音も汚いし。
音、ピアノにしたいところはもっとピアノにしたい。


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2016年01月25日

今日も気楽にiPhone録音 バッハ1番ジーグ

バッハのチェロ無伴奏1番、BWV1007のジーグ。



なんか勢いだけかな〜
まあいいや ^^;

レッスンを受けていた時の記録があった → コチラ
えっ、10年前?(苦笑



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2016年01月16日

今日も気楽にiPhone録音 バッハ3番プレリュード

バッハのチェロ無伴奏3番、BWV1009のプレリュード。



iPhoneにとりつける録音専用のマイクでも買おうかな。
でも音が変わるわけではないか…(苦笑)

何となく、気楽に、録音してみる、というくらいがいい。


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2016年01月03日

2015年の振り返りと2016年

あけましておめでとうございます。

なかなかブログの方に手がつかないままに、年を明けてしまった。

チェロ関係での2015年の振り返りと2016年の抱負。



2014年の11月に「コダーイに挑戦しよう」「7月に1楽章を人前で弾こう」と決めて以降、ひたすらコダーイをさらう日々。
と言いつつ、4月にこんな機会もあったのでこの時だけはカサドの2楽章を練習した。

コダーイは楽譜の書き方が特殊だということもあり、去年の2月頃までは音も取れていなかった状態でまさに途方にくれるような状態だったが、
5月辺りから一応通せるようにはなった。
その頃の記事あの頃の記事は、単にツイッターのつぶやきをまとめただけだが、我ながら結構印象的。レッスンを受けていない分、自分で自分の言葉としてまとめておこうと、がむしゃらに、ひたすらもがいていた感じ(笑)


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2015年12月23日

久々に録音してみた 「白鳥の湖」から

最近ムスメがバレエを習っているもので、車の中では「白鳥の湖」がエンドレスで回っている。

そもそも自分がクラシックにはまるきっかけになったのがこの「白鳥の湖」なので、こういう現状が嬉しいといえば嬉しい → むかしばなし

2幕の途中の「白鳥たちの踊り」の中の一曲、ヴァイオリンのソロにチェロのソロが続くアダージョ。
知り合いのヴァイオリニストが無伴奏のコンサートで、アンコール曲としてこの曲を無伴奏でやっていて、非常に良かったことを覚えている。

最近録音もしていなかったのでたまにはと思い、チェロのソロをやってみた。



ちなみにこれ、♭が6個もあり非常に弾きにくい。単なるいいわけですが(苦笑)
変ホ短調?変ト長調?
スケールも弾けない。



ちなみにちゃんとしたプロの演奏でオケでやるとこんなに美しい(苦笑)
→ https://www.youtube.com/watch?v=37gqz8OxNTM

チェロに絡むヴァイオリンのオブリガートが絶品なのである。

バレエのものもあった → https://www.youtube.com/watch?v=aU6iMOBYMQI
終わり方が違うのだが、版が違うのかな?この辺はよく分からない。
自分が昔レコードで聴いていたのはこちらだ。
今持っているCDでは上のような終わり方。
う〜む?

 

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2015年12月21日

ブラームスがくやしがるわけ?

ブラームスが地団駄踏んで悔しがったというくらいの名曲ぶりのドヴォルザークのチェロ協奏曲。

改めていい曲だなあと思って惚れぼれとさらったりしているのだが、

前から謎だった転調。413小節からの流れ。

__.JPG

その前がコードで言うならばGの和音のフレーズで上から降りてきて、
ハ長調の音階を弾いてCのコードで落ち着いたと思ったら、すぐにCから離れて、あれこれやって、いつの間にか半音下のBで解決している。

ロストロの演奏で。39分10秒〜25秒あたり → https://youtu.be/nJSlmoXpzfM?t=39m8s

どういうコード進行なんだろうかと思い、楽譜を引っ張りだしてギターで音を確認しながらコードを取ってみた。こういう時にはギターが役に立つ(笑

結果。
多分これ?よく分からん。

C/E → Edim → B/D# → C#m → D#dim → C#m・E → F#sus4 → F#7 → B

とりあえずメモ書きとして。

いずれにしても、見事だなあ、と。華麗だと思う。


ちなみにこの曲の3楽章後半のナヴァラの演奏の映像を見たことがチェロをはじめるきっかけだった。


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2015年11月29日

ひねくれものの奈良旅行

人生初めての奈良旅行。
大仏に会ってきた。

頭の中をずっとぐるぐる巡っていたのはこの映像(^_^;)



「チェロが上手い人はこんなところで演奏出来んだからいいよなあ」と
「大仏はヨーヨーマのチェロを目の前で聴けたんだからいいよなあ」という両方の思い。

そんなことばかり考えているものだからまともな写真も取らずに、
こんな写真ばかりとっていた。

IMG_4636.JPG


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2015年11月07日

2015年9月、10月の日記

2015年9月、10月のつれづれなるままの日記。



いつの間にやら、もう寒い(苦笑)




10月末にバンドのステージがあった。一年に一度だけ、一日だけギタリストになる貴重なステージ(笑)

IMG_2289.JPG


今年もまたオリジナル曲を二曲。



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2015年08月31日

2015年5月、6月、7月、8月の日記

気がついたら全く日記をつけていなかった。

なかなかブログに手が回らなくて。忙しくて。

まあ、いいや。



最近の一番の衝撃はこれだった ↓



このシャコンヌ、バッハが最初の妻マリア・バルバラのあまりに唐突な急死を悼んで作られた、という説がある。この演奏を聴いてそれを思い出した。
他の誰の演奏よりも、そんなバッハの痛切な思い、様々な感情を感じさせる演奏だった。

多分しばらくは、ひょっとしたらかなりの間は、この演奏が一番だろう、自分にとっては。

演奏というものは進歩するものだ。もちろん昔のいわゆる巨匠たちの演奏も素晴らしいのだが、それを受け継いでさらに素晴らしい演奏がでてくる様が何ともうれしい。
しかし最近の若手のヴァイオリニストは女性も男性も、日本の国内にも国外にも、すごいのが沢山いるなあ。

一方で、こんな演奏を聴くと、やっぱりこの曲はヴァイオリン弾きのための曲だな、とも思い、まあ当たり前のことなのだが、かなり悔しくもある。




今は8月31日。
ここ1週間、寒い。
8月の頭は猛暑で、汗をかきまくりで、おかげでアトピーの皮膚の調子も最悪で気が狂いそうだった。
それがここで急転。
変化が急激すぎるのがいらつく。暑いも寒いも極端なんだよね。

寒く感じるくせに、湿度は高いせいか、少し動くと汗が引かないで不快感は強い。
天気予報では曇りとなっているくせに、シトシトと雨が降る。
そのたびに自転車通勤、保育園の送り迎えとこちらは振り回されてばかり。

はやく秋晴れの空を仰ぎたいもの。


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2015年08月09日

『フランツ・リストはなぜ女たちを失神させたのか』より

久々に、読んだ本からの記録。

『フランツ・リストはなぜ女たちを失神させたのか』(浦久俊彦著 新潮新書)より。

リスト自身の言葉。


「全世界が私に反対する。
 カトリックの人々は、私の教会音楽が世俗的に思えるという理由で、
 プロテスタントの人々は、私の音楽がカトリック的だという理由で、
 フリーメーソンの人々は、私の音楽が聖職者のように感じるという理由で。
 保守派にとって私は革新派であり、
 未来派の人々にとって、私は偽ヤコブ派なのだ。
 バイロイトでは、私は作曲家ではなく広告エージェントである。
 ドイツ人は私の音楽をフランス的だとして拒否し、
 フランス人はドイツ的だという。
 オーストラリア人には、私がジプシー音楽をやり、
 ハンガリー人には外国の音楽をやるといわれる。
 そしてユダヤ人は、私の音楽を理由もなく嫌うのだ」



この本はおすすめ。
リストという稀有な存在を19世紀のヨーロッパと社会構造の大きな変化のなかでとらえようとしていて、ショパンとの比較や、ピアニストとしてのだけではないリスト像なども興味深いもの。

タイトルでもある、なぜ女性たちはリストの演奏で失神したのか、という点では、群衆の中で過呼吸をおこして、とか、当時の上流階級の女性たちがしていたコルセットのせい、とかも興味深いのだが、著者の独自の視点は、当時新しい社会的な勢力としてのブルジョア階級の勃興という時代背景をあげている。
ただ、”モーツァルトの時代にはなく、リストの時代になぜ女性たちが失神したのか”という問題の建て方はどうなのか。
ファリネリも、リストの100年前に女性たちを失神させていたらしいしね^^;

ちなみに、この本とは直接関係がないが、自分のリスト像が大きく変わったきっかけは、以前知り合いのブログで、リストがアレンジしたというモーツァルトの「アヴェ・ヴェルム・コルプス」を聴いたこと。
ただそれ以上特に勉強もしたことなかったので、この機会は少し本を読んでみようか、聴いてみようか。

チェロ曲とかでもいい曲と新しく出会えそうな気もするし。





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